history

HOUSEHOLDがある場所は、氷見駅と現在の氷見漁港のちょうど中間地点にあります。またHOUSEHOLDのそば、まちの中心部を流れる湊川の河口は、かつて海からの魚、里山からの米や野菜、木材などが取引される活気溢れる市場だったといいます。HOUSEHOLDのビルを建てた家はもともと網元(定置網漁のオーナー)で、また呉服業も営む経営者でもありました。

四十数年して時代は移り使われなくなった呉服屋のビルを、2016年11月たまたま海沿いに空家を探していた笹倉が縁あって引継ぐことになり、現在の形にリノベーション、2018年7月に宿・喫茶・ギャラリーとしてオープンしました。