
調理スタッフに興味があったけど、子育てや介護があるためフルタイムが難しい」
「料理は大好きだけど、自分が合うかわからない」
といった声を多数いただいたことをきっかけに、採用方針をすこし見直してみました。特によくいただく質問について回答を紹介させていただきます。応募を考えている方の参考になれば嬉しいです。
調理スタッフ(調理)について
Q. フルタイムが難しいのですが、パートでは難しいでしょうか?
A. ありがとうございます。そのようなお声をいただいていますので、アルバイト・パートでも応募いただけるよう見直してみました。シフト勤務にはなりますが、ご希望の時間帯や曜日など働いていただくことが可能です。
Q. 宿泊をしたことがないのですが、応募しても良いでしょうか。
A. はい、もちろん可能です。しかしながら喫茶や宿泊でHOUSEHOLDに滞在いただだき、私たちのお店の雰囲気を感じ取っていただけているほうが、入社後のギャップは少ないと思いますのでおすすめしています。
現在のスタッフは元々喫茶によくきてくれていたり、HOUSEHOLDに宿泊したことがある方です。面接通過後・採用決定前に「トライアルステイ」としてご宿泊にご招待させていただきます。
Q. 人前で話すことが得意ではないのですが、大丈夫でしょうか。
A. 飲食店ですので会計や提供を行うことはありますが、基本的な飲食店の接客が苦ではなければ問題ないと思います。ランチタイムの「おひるごはん」の提供時にお客様にメニューの説明をしたりすることはありますが、どうしても人前で話すことが苦手であれば他のメンバーが行うことも可能です。喫茶に来られた方はわかるかもしれませんが調理場が少し奥にあるので、調理場に篭って調理に専念するったことも可能です。臨機応変に対応いたします。
Q. 年齢制限(上限)はありますか?
A. ありません。「自分は働けないが、料理上手な親(お母さん or お父さん)が興味を持っていた」と言われたこともありますが、それももちろん可能です。HOUSEHOLDはまちの喫茶店として、地元の旬な食べ物を、素材を活かす調理法や地元ならではの調理法で料理することを大切にしています。ですので、地元のみなさんに料理をしていただけるなんて、むしろとてもウェルカムです!
Q. 「飲食店での調理経験は問わない」とのことでしたが、どんなスキルがあると望ましいですか?
A. 特に必要と感じるスキルは、「段取り力」と「粘り強さ」かなと思います。個人的に料理は段取りだと思っていますし、限られた時間の中で料理を進める必要があるので、ゴールから逆算して時間内に計画を立てて進めることが得意な人は向いています。また一日中仕込みの日もあり、想像している以上に単調で体力のいる仕事かもしれませんので、粘り強く取り組むこと、ゲストの喜ぶことを想像して取り組んでくださる方、難しい問題を解決した時に時に達成感を感じる人に来ていただけたらうれしいです。
Q. 将来お店を開きたいという希望があるわけではないのですが、応募は可能ですか。
A. はい、可能です。現在働いてくれているスタッフもお店を開きたい人、そうでない人様々です。片田舎にある宿・喫茶にはなりますが、日々色々なゲストが全国・世界から足を運んでくれます。この環境はとても刺激的ですし、現時点お店を開きたいといったものはなくても、ここで働くことで色々なひと出会いお話する機会もあるので、きっと楽しいと思います。
もちろん将来お店を開きたいという人にとっては、「こういうことがしたい」というチャレンジを応援できる環境は作ってあげやすいのでおすすめできます(例えば、「喫茶で新しいメニューを作っててみたい」「ポップアップのイベントを開催したい」など、ぜひきかせてください)