海辺のビルの小さな蚤の市 /懐かしグラフィック

こんにちは、笹倉です。HOUSEHOLDは2Fはgalleryで、主にアーティストや作家さんをお招きして展示や催し物をする場所なのですが、そのような企画がないときは古道具を販売しようと思ってます。

古道具はどこか特別に買い付けたわけではなく、どれも解体現場や工事前のわたしたちのビルにあった、愛おしくて捨てられなかったものたちです。とはいえ、ずっと置いておくわけにもいかないので少しずつ放出しつつも、せっかくだからテーマを決めて新しい視点をつくり、眺めてもらえればと思います。埃をかぶって色あせたものも、光の当て方で、新しい発見やお金や品質ではない不思議な豊かさをもたらしてくれるかもしれません。ちょっと偏ってますが、よかったら見にきてください。

海辺のビルの小さな蚤の市  Small flea market at seaside building  / 懐かしグラフィック

さて今回のテーマは「懐かしグラフィック」

呉服屋だったここのビルは、着物に合わせて慶事に必要な贈り物などをたくさん取り扱っていたようです。そのためいろいろな包装紙や風呂敷がありました。

また解体した場所から出てきた懐かしい本棚には、昭和前期~平成初期と思われるレコードや本がありました。これらの懐かしいグラフィックがおもしろい。

美術品である絵画や書物と違って、一般雑誌や広告物、パッケージはどんどん捨てられてしまうものです。だから残っているのはある意味奇跡だとも思う。また、生活雑貨に描かれるレトロなタイポグラフィにもご注目。富山ならではの薬箱なども見ものです。これら合わせて数十点を展示販売しています。

僕は氷見に引っ越してくるまで、東京の印刷会社で広告のディレクションの仕事をしていました。デザインも印刷もすべてデジタルでパソコンが欠かせない中で仕事をしていた身としては、この時代はどうやってデザインをつくっていて、どう印刷物をつくっていたのだろうと、その時代の仕事について果てしなさを感じます。またグラフィックだけでなく、コピー(文章)を読んでいるとその当時の時代背景や今とは違う価値観を垣間見ることができてそれはそれでおもしろい。にわか文化人類学者にでもなったつもりでそれらを読み込んでみるのも楽しい時間です。

美術的・骨董的価値としての価値はほとんどないんだろうとは思います。それでもただ、このグラフィックはなにがおもしろいんだろう、となにかを探しにくるような気持ちをもって見に来ていただければと思います。

ほかにも古い生活雑貨・食器・本・家具・ジャンク品等が並びます(富山の古い家で眠っていたものが主です)。

(ご案内)
・なるべく値札をつけるようにしますが、ついていないものは都度ご相談となります。
・現金のみお取り扱いいたします。
・梱包はご自身で行っていただきます(梱包材は無料です)
・配送は可能ですが、配送料はご負担ください。またなるべくお持ち帰りにご協力ください。

(お願い)
・館内での写真撮影やSNSへのアップは可能です。ただし写真撮影のみが目的の方や、未購入の商品を撮影だけされているような方はお声がけさせていただきますので、あらかじめご了承ください。

・3F以上はわたしたちの住居もしくは宿泊者専用フロアです。屋上を含め、立ち入りや見学はできません。ご理解いただきますようお願いいたします。

 

2018/9/8(sat) – 9/24(mon) 13:00-18:00

場所:HOUSEHOLD 2F gallery
はじめてのかたはAccessをご覧ください。

主にInstagramで情報をUpdateします。
https://www.instagram.com/householdbldg/

1F kitchen のご案内

1F kitchenでは喫茶をしております。ギャラリーの入場料はいただいておりませんが、コーヒーでも飲んでくつろいでいただけるとうれしいです。

photo by @haruyukishirai

 

メニュー例

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それでは、お待ちしております。

 

笹倉 慎也

山の布 MOUNTAIN COLLECTOR EXHIBITION

 

 

 

”MOUNTAIN COLLECTOR “の「山の布」展をHOUSEHOLD 2F gallery にて開催いたします。

MOUNTAIN COLLECTORは、鈴木優香が手がける、山で見た景色をハンカチに仕立ててゆくプロジェクト。この活動は自身の山行を記録する意味合いを持ち、登山とテキスタイルの制作を繰り返しながら、二度とは見られない山の景色を集めています。

今回は新たな試みとして、山で出会った美しい色や形から、大きな布を仕立てました。ラフなリネン素材のクロスは、ベッドやソファ、ビーチなど様々な場面で使うことができる、おおらかな布です。

会場は、この夏オープンするHOUSEHOLD。海越しの立山連峰が見えるギャラリーには、爽やかな風が通り抜けます。ぜひ足をお運びください。

また今回は特別に展示期間中ハンカチの販売も行います。MOUNTAIN COLLECTORのハンカチは通常よりも透け感のある、柔らかく軽やかな綿100%の生地に山の風景を落とし込んでいます。山が好きな方、ハンカチが好きな方への贈り物にもおすすめです。是非お手にとってご覧ください。

We will hold the exhibition “YAMA NO NUNO” by MOUNTAIN COLLECTOR at the HOUSEHOLD 2F gallery. This project features fabrics inspired by the mountain landscapes of Japan, with their stunning beauty captured in cloth by Yuka Suzuki.  Drawing on her personal recollections from years of mountaineering, these textiles express the once-seen, but long-remembered scenes encountered on her travels.

Her most recent undertaking, Suzuki-san has drawn from the colors and shapes of Japan’s alpine landscapes to create large-form textiles. Their tough composition means they are equally suitable for beds and sofas as they are for lounging on the beach.

The recently opened HOUSEHOLD offers the opportunity to view this exhibition in view of the beautiful Tateyama mountain range and Toyama Bay while feeling a refreshing breeze in our gallery.

Suzuki-san’s renown handkerchiefs, made from 100% natural cotton will also be available for purchase. People who love mountains and textiles alike should take the opportunity to admire their exquisite fusion. We look forward to your visit. 

場所 :HOUSEHOLD 2F – gallery
日時 :2018/7/29(日)~8/26(日)/12:00~18:00

Place : HOUSEHOLD 1F – gallery
Time and Day :  12:00~18:00   From Sunday 29 July. 2018  to  Sunday 26 Aug

鈴木 優香 / YUKA SUZUKI

1986年 千葉県生まれ
2009年 東京藝術大学美術学部デザイン科卒業
2011年 同大学大学院美術研究科デザイン専攻修了
2011年~2015年 株式会社モンベルにて商品企画/デザインを手がける
2016年 MOUNTAIN COLLECTOR プロジェクトをスタート

現在、山とテキスタイルを軸とするデザイナーとして活動中

https://www.mountaincollector.com/

Access

住所:〒935-0013 富山県氷見市南大町26-10
アクセス:
(電車)JR氷見線 氷見駅から徒歩7分
(車)県道302号線 南大町交差点すぐ

Address:26-10 Minamiomachi,Himi city, Toyama 935-0013
Accses:
(by train)  7 min walk from Himi station /JR Himi Line
(by car) near intersection of “Minami-omachi”

なお、ビルの前の駐車場は月極駐車場で近隣の方の駐車場でございますのでお停めにならないようお願いいたします。近隣の方へ配慮してこのようなご案内とさせていただいております。お手数をおかけして申し訳ございませんがよろしくお願いいたします。

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