日時
6月9日(金)19:00〜20:00
6月10日(土)19:00〜20:00
申し込み
会社説明会のお申し込みはこちらからお願いします。
必要事項を入力のうえ、お申し込みください。
締め切りは各開催日2日前の23:59までです。
※は必須事項
6月9日(金)19:00〜20:00
6月10日(土)19:00〜20:00
会社説明会のお申し込みはこちらからお願いします。
必要事項を入力のうえ、お申し込みください。
締め切りは各開催日2日前の23:59までです。
※は必須事項
2022年12月29日・30日連続で、おせちをいっしょにつくる料理会をひらきます。
材料やレシピはこちらで準備しますが先生はいないので、調べたり教え合いながらつくります。会の終了後は2名分の料理をお持ち帰りできます(追加料金で料理追加可)。
29日(木)はおせちの基本の「祝い肴3種」と色華やかな料理を加えたベーシックな5種、30日(金)はちょっと家で作るには気合いが必要なアドバンストな5種をつくる予定です。両日参加すると10種のおせちプレートが完成します。
HOUSEHOLD 1F – kitchen
2022/12/29(木)14:00~16:00
2022/12/30(金)14:00~17:00
※ 参加者の気合い次第で終了時間は多少前後する可能性あり
※ 皿洗い等片付けまでご協力をいただきますようお願いいたします
各日6名程度
参加1人あたり・おせち2名分の量をお持ち帰りできます。
29日(木)ベーシック | 3000円 |
30日(金)アドバンスト | 4500円 |
両日参加 | 7000円 |
2名分の料理追加 | 参加費の50% |
※材料費次第で参加料金を多少調整させていただく可能性あり
・おせち持ち帰り用のタッパー5点
・エプロン、手拭き用のタオル
・ご自身が使い慣れている調理器具(包丁など)
・ご自宅に「南天」「松」などプレートの飾りに使えそうなものをシェアしていただけたら大変うれしいです
事前予約制
支払いは当日ワークショップ前にお願いいたします。
キャンセル期限は仕入れなどの都合上5日前までとなります。 キャンセル期限を過ぎてからのキャンセルの場合は50%キャンセル料が発生します、メール宛にクレジットカード決済付請求書をお送りいたします。
・今回の会の趣旨は「おせち料理をつくる」ことですので、普段ご自宅等でお料理される方のご参加をお待ちしております。おひとり様や家族での参加も大歓迎ですが、同伴の方(今回お料理をされない方)のご参加はご遠慮ください。
・当日の喫茶営業は、定休日どおりお休みとさせていただきます。ご予定されていた方は申し訳ございません。
おせちづくりを通して季節の流れを感じ取ったり、年の暮れを楽しく過ごしたい方のご参加をお待ちしています。
やわい屋ファン、器好きのみなさまおまたせしました。今年の2月に開催したばかりではありますが、また岐阜県飛騨高山にある「やわい屋」さんの行商がやってきます。行商もこれで5回目、毎年多くの方が求めてくださっていて、器も大好きなわたしたちも楽しみにしています。ご興味のあるかたは、ぜひこの機会にお立ち寄りください。
「やわい屋」は朝倉夫妻が営む岐阜の高山の山間にある民芸品店。2015年から古民家の1Fで民芸のお皿や湯呑みなど食器を中心に販売していますが、2020年はさらに2Fを私設図書館として開設。民芸の分野はもちろん、人文社会や小説やエッセイなど、過去から現在、未来におけるわたしたちの暮らし方や社会について考えを深めてくれるような本が並んでいます。そして朝倉くんのほうは、示唆に富んだ文章でわたしたちに投げかけをしてきたり(こちら)、ローカルテレビの情報番組にレギュラー登場してたり、最近ではポッドキャストのラジオ「ちぐはぐ学入門」も配信したりしています。年月を重ねてさらに濃ゆくなっていく「やわい屋」です。
(あ、一昨年も昨年も、やわい屋さんの紹介を(していないようで)しているので、よかったら読んでください)
<2019年>
<2020年>
行商のおしらせ(いわゆるイベントのフライヤー)はこれまで「石」にしたためて、仲良くさせていただいている、または憧れているお店にこっそり置かせていただいています、いや、落ちているといったほうが正しいか。どちらにせよ拾うに十分価値がありお釣りがくるほどの愛らしい絵とメッセージ(作・佳子←朝倉夫妻の妻のほう)が描いてあります。佳子画伯の絵を見るとなんかしあわせなきもちになります。どうぞ見つけたら拾ってくださいね。
閑話休題、みなさま、今年も #やわい屋の行商 にお越しください、お待ちしています。
毎年とても人気なやわい屋さんの行商ですので、たくさんある中から選びたい方はご来店はお早めに。のんびりとみたい方は会期中の平日に来ていただけるとよさそうです。
HOUSEHOLD 2F gallery
2022/12/3(土)-2022/12/11(日)13:00 – 18:00
・なるべく現金でお願いいたします。
・お取り置きは原則できませんので、ご了承ください。
やわい屋の行商に伴い、絵描きのくまのひでのぶさんも絵の行商にこられることになりました。くまのさんは2020年夏岐阜県高山市へ移住し、やわい屋の朝倉君たちともご近所さんです。器とともに2Fgalleryで展示販売してくださるので、併せてご覧ください。
そしてまた今回ははじめて「くまのひでのぶ 引っ掻き絵のワークショップ」も同時開催してくださいます。HOUSEHOLDさんでは初の開催です。”木のパネルに色を塗り重ねて描く”という、作家本人と同じ制作工程を体験しながら、絵を描くことそのものを楽しんでいただけるイベントです。お子さまから大人の方まで、どなたでも参加可能。それぞれの”描くことの楽しさ”を見つけに、よろしければぜひご参加ください。
野良の絵描き、流しのカレー屋。1984年生まれ。兵庫県出身。雑貨メーカーにて営業マンとして勤めるも、退職。退職後、武蔵野美術大学にてデザインを学ぶ。在学中から独学で絵を描き出し、卒業後、画家に。2020年夏に東京から飛騨高山へ移住。店舗を持たない流しのカレー屋「きむくまカレー」としても活動。
HP : https://kumachild511.wixsite.com/kumachild
Instagram :@kumachild
また展示後半の週末の2日間限定で1Fの喫茶でカレーとデザートとドリンクのランチセットを提供してくれることになりました。器はやわい屋さんでお取り扱いのあるお皿です。気に入ったら2Fも覗いてくださいね。数量限定で完全予約制となります。以下をお読みになりご予約・ご来店ください。
スペシャルランチセット ¥2,200
カレー + 食後のケーキ + 食後のドリンク
※1日15食程度のご用意です
カレー
鶏そぼろのキーマカレー
ねぎや大葉などの香味野菜をたっぷりのせた、きのこと鶏肉と出汁の旨みがうれしいキーマカレー。ルーには、玉ねぎや飛騨のりんごを贅沢に使用。マイルドな辛さに仕上げています。
辛い食べ物が苦手な方やお子さまにも召し上がりやすいひと皿です。
ケーキ
(2種類からお選びいただけます・取り置き可能)
・バスクチーズケーキ
水切りのヨーグルトを生地に使った、甘さ控えめで、口溶け軽くなめらかな、特製バスクチーズケーキ。濃厚ながら、ぱくぱくと食べれてしまいます。
・ドライいちじくのガトーショコラ
ラム酒漬けのドライいちじくたっぷり。しっとりとした、甘すぎない、大人な仕上がり。いちじくの自然な甘さ、ぷちぷちとした食感がアクセント。
ドリンク
イベント当日、ハンドドリップ珈琲や自家製ドリンクなど、数種類のドリンクメニューよりお選びいただけます。
※小学生以下の方は単品注文も可能です。
カレー単品 ¥1,200
ケーキ単品 各¥600
申込時にお伝えください。
HOUSEHOLD 1F – kitchen
2022/12/10(土)
①11:00〜12:15 ②12:30〜13:45
2022/12/11(日)
①11:00〜12:15 ②12:30〜13:45
きむくまカレーさんのInstagramをご参照ください。
店舗を持たない流しのカレー屋として、2015年より間借り営業を中心に活動をはじめる。絵描きでもある店主くまのひでのぶの展示会でのケータリングなど、日本各地でカレーの出張食堂を開催。
Instagram:@kimukumacurry
2022年11月19日(土)から23日(水)の5日間、HOUSEHOLD 2Fで絵の個展を開催します。
これらはただの絵じゃない。なんとすべて来年2023年の日めくりカレンダーの原画です。
HOUSEHOLDでも毎年ご紹介していますが、このカレンダーはいちにちいちにち皆さんから募った誰かやわたしたちの記念日や大切な1日を365日の絵に落とし込んだ日めくりカレンダーで、毎日めくるのがとても楽しいカレンダーです。
ちなみにわたしたちも毎年お願いしており、7月23日(結婚記念日)のイラストを描きあげてもらっています。わたしたち自身、どんな絵となって登場するのかカレンダーが届く当日までのお楽しみです。
日めくりカレンダーをつくっているのは、現在長野在住の伊藤佳美( @minkshippo )さん。
佳美さんが山の隆線が好きでよく描かれておられたのを、笹倉がその線に惚れ、佳美さんに立山連峰の絵をお願いしたことがきっかけで出会いました。今回は立山連峰の名前が覚えられるHOUSEHOLDのオリジナル手ぬぐいとのセット販売もします。お土産としてはもちろん、普段立山連峰を見ている富山の人も大変好評をいただいております。
展示期間中は佳美さんも在廊されておりますので、ぜひ佳美さんとのお話も楽しんでいただけたらうれしいです。
2022年11月19日(土)-23日(水祝)
14:00〜18:00
そして、展示期間中にはこのようなイベントも予定しています。
<カレンダー購入者限定> 佳美さんが当日その場であなたのカレンダーの1日を絵で描いてくれます!
(以下佳美さんより)
今年のカレンダーは、ラストページに日にちも絵柄もブランクのページがあります。
これは、私の絵ではなくて、あなたの手作りで1日を作っていただく、なんていうのもいいなぁなんて思って、
例えば誰かへのギフトにしたり、ご家族にサプライズにしたり。2024年へのメッセージにしたり。
みなさんの手が入ってカレンダーが完成になるといいな。そんなことから設けたページではあります、が!!!
ありがたいことに今回のカレンダー、350日越えのオーダーにて締めくくることができまして、
カンシャカンゲキ雨嵐、なのではありますが、その分、ご希望の日のオーダーが叶わなかったり、登場を諦められた方も何人もいらっしゃいました。
そ、ん、な、あなたに♡
このページを使って、あなたのためだけのご希望の日にちを描く機会を展示間中、それぞれの会場にて設けさせていただきました!
即席で描くので、かなーり、相当!ラフな落書きくらいなものとなってしまいますが、
この機会に、再度カレンダーにご登場くださればです。
こちら詳細になります!
ご確認の上、ご希望の方は内容をお考え下さいますようお願いします
・1オーダー¥1,500- +TAX (カレンダー購入の方のみの特典となります、カレンダー代別途)
・カレンダーに付属する用紙にボールペン、色鉛筆で描きます
・それぞれの会場での時間内(下記参照)、先着順にての受付となります。混みあった場合は順番にお待ちいただく形となります
・1日分のオーダーで描く時間、20~30分くらいはかかるかと思います。お時間には余裕を持ってお越しくださいますよう、お願いします
・即席になりますので、かなり簡単な内容にてのオーダーでお願いします。(お手柔らかに!!!)
展示会場以外でカレンダーの購入された方も、この展示期間に持ち込みで絵のオーダーを受け付けることもできます◯
ご安心くださいね。
そして、すみません!!!最後に大事なことを。
ポンコツゆえに失敗しちゃうかもしれません。。。もう謝っておきます!
今までにない、かなーり弱気な展示のイベントになります。
自分で企画しておいて、今からかなりビクついてはいますが、対面しながら、こんな絵にしようなんてお話ししながら描いていくのを、お日にちの話を聞けること、とっても楽しみにしています。
お恥ずかしい限りですが、呼吸浅くなりながらドキドキ描いている様、冷やかしに来ていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします!
🐾
佳美さんのカレンダーの魅力は、もちろん佳美さんの絵のかわいさやおもしろさがあってこそですが、「何気ない1日も誰かにとっては大切な記念日である」ということを日々実感できることにあるんだと思います。この魅力は「あなたの大切な1日を描くよ」と募集し、日本各地からのみんなの気持ちを汲み取って描き上げるというプロセスにしか宿らない。でも考えてみればすごいすごい大変な作業だと思うんですよ、365人の人とメールやSNSでやりとりを重ね、(会ったことない人も含む)それぞれの大切ないちにちに想いを馳せて絵に描き上げる。これはもう相当のエネルギーが必要なはずです。
宿業においても同じ節はあります。わたしたちにとっては業務のなかの普通の1日でも、お客さんにとってはやっととれた休日、気の置けない友人との語らいの時間、家族や大切な人との記念日、であったりするのだから、業務として流すことなくしっかりと受け止めて、よりよい時間になるようお力添えするのが(表には出しませんが)わたしたちの仕事で大切なことです。とはいえ業務が忙しすぎて忘れそうになることもあるのですが、そんな時にもハッと思い出させられるのは、この日めくりカレンダーをめくる瞬間なのです。佳美さんと日本全国の人の大切な気持ち(佳美さんの言葉をかりるなら「良心」)でできたカレンダーでわたしたちの心も支えてもらっています。
実は残念ながら、2023年のカレンダーをもって佳美さんは日めくりカレンダーを卒業します(だからフィナーレ、フォーエバー)。なので、佳美さんに絵をお願いできるチャンスはこれが最後。2023年分のカレンダーは絵のリクエストができなかった〜という方も、この3日間にぜひお願いしてみてください。
・購入者特典となりますので、カレンダーをご購入ください。当日の購入でも、絵のは先着順各種類、数に限りがあります。ご了承ください。
・お支払いは、現金のみとなります。
2022年11月19日(土)、20日(日)、21日(月)
14:00〜17:00
「よい買い物を考える日用品店」がコンセプトの日用品店「GOOD CHOICE SHOPPERS」( @goodchoiceshoppers )が展示期間中の23日に出店してくれます。日用品の販売、洗剤と食料品(ナッツ、ドライフルーツ、スパイス等)の量り売りを行います!
いつのまにか佳美さんの弟分的な存在になっていたGCS店主そうまくん(笑)。よしみさんとの楽しい掛け合いも交えながら、ぜひ「よい買い物とは」を一緒に考えながらお買い物を楽しんでください。
・各種類、数に限りがあります。ご了承ください。
・お支払いは、現金もしくはPayPayのみとなります。
・量り売りをご希望の方はご自宅にある蓋がしっかり閉まる容器をご持参ください。
よい買い物を考える、日用品と量り売りの店
2020年より店舗の間借りやイベントの出店、オンライン等で竹歯ブラシやミツロウラップなどの販売はじめる。富山県内ではHOUSEHOLDやトマチサンドイッチ店、トトン、県外ではReBuilding Center JAPAN(長野)、SUNDAY BUILDING MARKET(岐阜)、Okazaki Micro Hotel ANGLE(愛知)等で出店。
2022年5月には店主関口の出身である富山県魚津市に実店舗もオープン。
2022年11月23日(水・祝)
14:00−18:00
※ 17:00以降は餃子のお手伝いもしていますので、ゆっくり買い物したい方は17時までがおすすめです!
佳美さんの盟友どんどん(は、あだ名で本当は千葉さん)が、餃子と麻婆豆腐を引っ提げてHOUSEHOLDにやってきてくれます!どんどんさんは、佳美さんがHOUSEHOLDの展示後、本当のフィナーレの展示会場となる関わりの深い場所「ReBuilding Center JAPAN」、通称「リビセン」( @rebuoldingcenterjapan )で働く、大工道具を華麗に使いこなすスタッフでもあります(リビセンについては知っている人も多いはず。知らない人は懇切丁寧に笹倉からご紹介しますので声かけて!笑)。
普段はリビセンのDIY CLASSの先生をしている大人気のどんどんさんですが、今回は諏訪界隈で人気を博しているというどんどんさんの餃子と麻婆豆腐をふるまいに、一晩だけ氷見にやってきます!ありがとう!(拍手👏)
どんどんの焼き餃子(5個) | ¥500 |
どんどんの麻婆豆腐 | ¥700 |
コータローさんのライス | ¥200 |
ビール(追って告知します) | |
ノンアルコールドリンク各種 |
当日は週のど真ん中、水曜日の祝日。お仕事でお疲れの方も多いかもしれませんが、この日だけはいつもとちょっと違う夜を過ごしましょう。どんどんさんの餃子と麻婆豆腐を食べて元気になろう!
わたしたちはHOUSEHOLDでの佳美さんの展示の千秋楽を飾るべく、夜道に賑わう屋台のように楽しくお待ち申し上げてますね!(あ、追ってビールのお知らせもしますね〜!)
昨年の下諏訪マスヤゲストハウスさんでの出店では300個がまさかの40分で完売!!!!という、 どんなお店よりもレアであろう餃子を作るどんどんが、 今年はHOUSEHOLDさんの展示の最終日、餃子をおみまいしにきてくれます!!!!
日めくりカレンダー界では、餃子はつまり愛、ということが定説となっているのですが、 売り切れごめん!どんの愛をどうぞおみまいされにいらしてくださいね。
2022年11月23日(水祝)
17:00−19:00
※ 通常の喫茶営業は17:00まで(ラストオーダーは16:30)
・各種類、数に限りがあります。ご了承ください。
・お支払いは、現金のみとなります。
それでは、ゆるっとかわいい楽しいよしみワールドへぜひ。会場でお待ちしております。
「Rie wild vine wreath」さんの「クリスマスの飾りをつくる会」をHOUSEHOLD 1F kitchen にて開催いたします。
Rieさんは富山県で活動しているフラワーアーティスト。Rieさんは富山で「Atelier ANORM (アトリエ アノーム) 」( @anorm__ )もオープンしているのでご存知のかたも多いはずです(11月11日で3周年!おめでとうございます!)
わたしたちはRieさんにHOUSEHOLDのオープン前からこれまで本当にたくさんお世話になりまして、オープニングレセプションという華やかな場面はもちろん、埃だらけのつらい工事現場にもぱっと鮮やかな花を添えて癒してくれる、わたしたちにいつもうるおいを与えてくれるとても大好きな方です。今も変わらずお付き合いいただきまして、5年目も同じくこの度クリスマスを前にすてきな企画をお願いさせていただくことができました。
大好きなRieさんのセンスでつくられる空間は多くの人に愛されている空間です。みなさんも富山にお立ち寄りの際は、ぜひのぞいてみてください。
workshopは針葉樹でクリスマスの飾りをつくります。リース、スワッグ、ガーランドなどお好きなデザインで仕上げます。最初に何を作るか決めてもらい、作り方などアドバイスいたします。飾りなどの花材は当日までのお楽しみです。
参加費にはワンドリンクとお菓子が含まれています。ドリンクはHOUSEHOLDの喫茶メニューからお好きなお飲み物をお選びください。おかわりはキャッシュオンで承ります。 お菓子は、あまや菓子店さんがこの日のために特別なお菓子を用意してくれます。スパイスと季節の食べ物の組み合わせに驚きと、食べた時の幸せ感をみなさんにも味わってもらえたら嬉しいです。
HOUSEHOLD 1F – kitchen
2022/11/27(日)17:00~20:00
10名程度
6500円(税込)
お花代、レッスン代、ワンドリンク・特別なお菓子付
汚れても大丈夫な服 もしくは エプロン
以下の申込フォームからお申込みください。お支払いは当日ワークショップ前にお願いいたします。
キャンセル期限は仕入れなどの都合上5日前までとなります。 キャンセル期限を過ぎてからのキャンセルの場合は100%キャンセル料が発生します、メール宛にクレジットカード決済付請求書をお送りいたします。(今まではお花をお送りしておりましたが、発送後受け取りまで時間がある場合も考えられますので発送はしないことにさせていただきました。ご了承ください)
・お子様の参加はご遠慮いただきますことをご了承ください。
・おひとり様や男性の参加も大歓迎です。 同伴のみの方は、ご遠慮ください。
– ストーリーを巡らせて記憶に残る花を作り、誰の心に寄り添えたら –
Rie wild vine wreath / Rie Nishibuchi
HP : http://www.riewildvinewreath.com/
Instagram:@riewildvinewreath / @anorm___
– 階段下の小さな焼菓子店。salchit(架空のスパイス)を表現できるまで。–
旬の果物やスパイスを使い、焼き菓子を中心にサンドイッチ、ドリンク、ジャムなどをつくる。2022年の5月に富山県射水市小杉の複合施設「LETTER」内に実店舗をオープン。 Instagram:@amayakashiten / @chimade3101
南米パタゴニアから国内の山々まで写真を撮りながらアウトドアフィールドを旅する写真家の根本絵梨子さん(@neeemooo)の写真展をHOUSEHOLD 2F galleryで開催します。また写真は特別に額装され、販売もされます。
根本さんが「旅をテーマにした写真展を開催しよう」と思ったきっかけは、意外にも「旅に出られなくなった」コロナ禍でした。
写真家として旅と仕事がひとつづきの生活を送っている根本さん、しかしここ数年旅に出られなかったのは彼女も決して例外ではありませんでした。特にステイホームが叫ばれていた2020年の春先は、先々の仕事や旅の予定がことごとくキャンセルとなり、家の中で悶々と不安な日々を過ごしたといいます。そこで(普段外を動き回っている彼女にとっては)家の中で過ごす有り余るほどできた時間で、これまで撮影した旅の写真をSNSにあげはじめました。するとSNSをみた友人から「写真に救われた、もっとみせてほしい」という声が届きます。雑誌や広告の媒体を中心に撮影をしてきた根本さんでしたが「自分の写真を展示したり、家に飾ってもらうような機会をつくってみたい」と考えはじめます。
笹倉と根本さんとの出会いは、昨年HOUSEHOLDで開催したガラスアーティストYuri Iwamoto ( @gan_gannmo )さんの個展「LIKE a SUNDAY」の作品撮影でした(おふたりは夏になると北アルプスの山小屋で働く仲間同士です)。
根本さんが近いうちに写真展をしたいと考えていた中、作品撮影をきっかけに訪れてくれたHOUSEHOLDで、海と山に囲まれた氷見の自然の風景、そしてHOUSEHOLDの部屋の異国感が、根本さんに海外を旅している時の高揚感を思い出させてくれたとのこと。根本さんの旅への気持ちがこの環境と重なり、今回ここで写真展を開催していただく運びとなりました。
今回の写真展では、根本さんがフィルムカメラで撮影した、旅先で出会った自然の風景写真が展示されます。根本さんの写真、とにかくいい。わたしたちが感想を言ってしまうと陳腐になってしまいそうなのでここはあえて言わないという選択をします。旅先の根本さんが思わず足を止めたように、きっと写真の前にしたあなたも感じ入るものがあるはず。
そして根本さんの写真はすべて購入することが可能です。これらの写真のフレームは根本さんが尊敬する「MOBLEY WORKS(モーブレーワークス)」@mobleyworks さんがひとつひとつ制作してくださっています。家の中で写真を飾るにあたって、家具のようにフレームにもこだわりたかったとのこと、フレームもひとつの作品として見てもらいたいとのことです。
また8月24日(水)夕方より、根本さんの友人で、栃木県日光にある「LIFE son national park」@lifeson_nationalpark のシェフ緑川さんと東京代々木の「LIFE son」@life.son の小木戸さんが、写真展を記念して、イタリアンの小皿料理とワインのPOP UPレストランを開催してくれます。なんと特別な夜になることでしょう、これもすごい楽しみです。
後日またおしらせしますので、ぜひ最新情報をチェックしてください。
HOUSEHOLD 2F -gallery
2022年8月11日 (木祝)〜9月7日(水) 14:00 – 18:00
※ 木金定休(8月11日は祝日のためopenします)
当日喫茶も【14:00〜18:00(L.O. 17:00)】で営業しています。
写真家。群馬県出身。2010年より渡豪。富山大学 芸術文化学部卒業後、代官山スタジオ勤務。2016年よりフリーラン スの写真家として活動。『TRANSIT』などトラベルカルチャー誌をは じめ、アウトドアブランドの広告やファッション、ポートレイト、建築など さまざまなジャンルで活動。夏は北アルプスの山小屋で働きながら写 真を撮り続けている。南米パタゴニアから国内の山々まで、写真を 撮りながらアウトドアフィールドを旅する生活を送る。
HP https://erikonemoto.com/
Instagram @neeemooo
「バリューブックス」さんは「本を通して、人の生活を豊かにする」を理念にもち、120万冊という在庫を流通させる国内有数のインターネット古書店です。大規模な事業をされていながらも、古本を通じて社会貢献活動(古本を送ることで募金ができる「チャリボン」等)をしていたり、長野県上田市で「茶と本のお店 NABO」や本のない地域へ本を届ける移動式本屋「ブックバス」を運営しています。インターネットを通して大きくなられた会社ですが、リアルな場も通じて、ここでは紹介しきれないほどステキな取り組みをたくさんされています。
HOUSEHOLDがライブラリーをつくるにあたって「こんな場所をつくりたい」という想いを抱えバリューブックスさんに相談させていただいたところ、ご快諾いただきライブラリーが実現しました。選書も含めいろいろアドバイスをいただき、素敵なたくさんの本を仕入れさせていただきました、本当に感謝です。
そして今回HOUSEHOLDの「library」新設も記念して、僭越ながらバリューブックスさんとコラボキャンペーンをさせていただくことになりました。
バリューブックスさんにて本の買取をお申込みいただいた方に、もれなくHOUSEHOLDオリジナルの「立山連峰手ぬぐい」の新色『5月の午前中の海ver.(青緑)』をプレゼントします!
こちらの手ぬぐいの立山連峰は絵描きの伊藤佳美さんに描いていただいたもので、氷見から見える海ごしの立山連峰とそれぞれの山の名前と標高が記してあります。「夕焼け(ピンク)」「朝焼け(イエロー※寅年記念、完売)」に続く新しい色で、5月の晴れた日の午前中の海のさわやかさを表現しつつ、そしてバリューブックスさんのロゴのカラーになっています。今回もとってもいい感じに仕上がっておりますので、ぜひ古本の買取キャンペーンに参加いただき新色の手ぬぐいもぜひ手に取っていただけたらうれしいです!
バリューブックスさんのウェブサイトの「買取申込みページ」にて、以下のキャンペーンコードをご入力ください。お申込みいただいた方【全員】に手ぬぐいをプレゼントします。応募締切りは、2022年9月30日までです。
【キャンペーンコード:HHVB2204】
※ 手ぬぐいは、お申し込みから1か月程度で発送いたします。 お一人様1回限りのご利用とさせていただきます。買取のキャンセルや買取額0円の場合はノベルティをお送りできません。
買取申込ページはこちら↓
https://www.valuebooks.jp/sell
誰かにとっては役目を終えて手放された本も、きっと誰かの役にまたふたたび立つ。みなさんのお手元にある良い本がバリューブックスさんに集まり、よい循環の中を巡っていけばいいな、わたしたちもその一助になれたらと思っています(そして、HOUSEHOLDの本棚も順調に育ち、滞在してくださるゲストと本のいい出会いもうまれるはず)
ぜひ一緒にご参加いただければ幸いです。
富山在住で自身の家族の写真を撮影している川原和之 さん(@kazuyukikawahara) さんと、鹿児島を拠点に日本全国を巡回しながらモノクロフィルムで家族の写真を撮影している「ひかり写真館」 の竹内貴誉詞 さん( @gowasu0302 )の写真展(撮影会・トークイベント)をHOUSEHOLD 2F galleryで開催します。
川原さんは7年前笹倉が氷見に移住して2日目ぐらいのときに偶然氷見でお会いし、とてもすてきなカメラをお持ちだったのをお声がけさせていただいたことがきっかけで、instagramをフォローさせていただいていました。川原さんの撮影する写真がとてもいいんです。それからずっとInstagram上で川原さんが家族に向けるあたたかい眼差しが写真をとおして伝わってきて、穏やかな気持ちをおすそ分けいただいていました。
竹内さんは撮影で全国巡業の最中立ち寄った富山でHOUSEHOLD に目を留めていただき訪れてくださったのがきっかけで出会いました。竹内さんは全国駆け巡っておられるだけあって話の引き出しがいっぱい豊富でお話が楽しい。
今回富山で出張写真館を行うのにHOUSEHOLDを選んでいただき、かねてのご友人だった川原さんともまた縁を繋いでくださいました。
今回写真展に合わせて「ひかり写真館」による撮影会も開催されます。
はじめまして。写真家の竹内といいます。
全国各地を巡回する「ひかり写真館」という活動をしています。一年に一度、車に機材一式を載せて鹿児島県からやってきます。
モノクロのフイルムを使って、熟練の職人さんが手焼きした写真を届けている、というところが身近にある写真館とは違ったところかもしれません。
データではなく写真として日常に飾っておくことの良さや、自分たちのありのままを残すことの大切さを伝えながら撮影活動を続けているのですが、今回ご縁があってHOUSEHOLDで展示と撮影会を開催する運びとなりました。
写真撮影というと、七五三や入学式・卒業式などのお祝い事の節目に撮ることが多いですが、1年に1枚ずつ残していくと、自分の歴史が積み重なって素敵な記録になっていきます。
子どもがいるとより変化がわかりやすいですが、大人でも1年経つとちょっとずつ変化があって面白いんです。単純に「いまを残しておくのは楽しいですよー!」って声を大にして伝えたいです。
撮影会の日程はHOUSEHOLDの定休日を除く、4月30日(土)から5月8日(日)までの間です。お一人でも、恋人とでも、友達とでも、ペットとでも、自由に参加いただけます。
屋内には黒背景も用意するので本格的な肖像写真も撮影可能ですし、目の前に広がる海辺まで歩いて海をバックに撮るのもいいですね。
ご予約優先ですが、当日飛び込みも大丈夫なのでお気軽に遊びに来てください。
撮影料金
<メイン仕上げ> 撮影料・現像・プリント代込み
・プリントのみ(八ツ切サイズ) 17,600円
・プリントのみ(六ツ切サイズ) 19,800円
・八ツ切パネル(木製パネル) 22,000円
・四ツ切パネル(木製パネル) 27,500円
・半切パネル(木製パネル) 33,000円
<焼き増し> メインと別のオプション仕上げ
・手札サイズ 1,650円
・キャビネサイズ 2,200円
・八ツ切サイズ 3,300円
・六ツ切サイズ 4,400円
※ フィルムでの撮影と職人による手作業での仕上げのため、お届けまで2ヶ月ほどお時間をいただきます。HOUSEHOLDでお受け取りの場合は送料無料です。
以下のページからご予約をお願いいたします。
https://form.run/@hikari-household
HOUSEHOLD 2F -gallery
2022年4月30日 (土)〜5月8日(日) ※木金定休
当日喫茶も【14:00〜18:00(L.O. 17:00)】で営業しています。
1983年生まれ / 富山県在住 / 祖父母の写真を撮り始めたことをきっかけに独学で写真を学び、現在は祖母と娘の日常を記録する中で、世代を超えた家族の関係性をテーマに写真作品を制作している。
Instagram @kazuyukikawahara
1989年生まれ / 鹿児島県在住 / モノクロフィルムのアナログプリントで写真を届ける”ひかり写真館”を主催。日本各地を毎年巡回しながら、日本の家族のいまを撮り続ける。
会期中はHOUSHEOLDにてひかり写真館を開催。
Instagram @gowasu0302
やわい屋ファン、器好きのみなさまおまたせしました。今年も岐阜県飛騨高山にある「やわい屋」さんの行商がやってきます。2022年2月11日(金祝)〜2月20日(日)の10日間の開催です。行商もこれで4回目、毎年多くの方が求めてくださっていて、料理に並んで器も大好きなわたしたちも楽しみにしています。ご興味のあるかたは、ぜひこの機会にお立ち寄りください。
「やわい屋」は朝倉夫妻が営む岐阜の高山の山間にある民芸品店。2015年から古民家の1Fで民芸のお皿や湯呑みなど食器を中心に販売していますが、2020年はさらに2Fを私設図書館として開設。民芸の分野だけでなく人文社会や小説など、過去から現在、未来におけるわたしたちの暮らし方や社会について考えを深めてくれるような本が並んでいます。そして朝倉くんのほうは、示唆に富んだ文章でわたしたちに投げかけをしてきたり(こちら)、ローカルテレビの情報番組にレギュラー登場してたり、最近ではポッドキャストのラジオ「ちぐはぐ学入門」も配信したりしています。年月を重ねてさらに濃ゆくなっていく「やわい屋」です。
(あ、一昨年も昨年も、やわい屋さんの紹介を(していないようで)しているので、よかったら読んでください)
<2019年>
<2020年>
行商のおしらせ(いわゆるイベントのフライヤー)はこれまで「石」にしたためて、仲良くさせていただいている、または憧れているお店にこっそり置かせていただいているのですが、今回は「木片」になりました。時の流れに対してずっしりとかまえる石と違って、木片は誰も気づかないそよ風にさえ吹き飛ばされそうてしまいそうですね。だからもし、まちなかで、またはよく行くお店の軒先でこの行商のおしらせの木片を見つけたらぜひ拾ってください。拾うに十分価値がありお釣りがくるほどの愛らしい絵とメッセージ(作・佳子←朝倉夫妻の妻のほう)が描いてあります。佳子画伯の絵を見るとなんかしあわせなきもちになります。(毎年おしらせの配架のお願いをさせていただいている店主様、どうか今年もよろしくお願いします…!)
閑話休題、みなさま、今年も #やわい屋の行商 にお越しください、お待ちしています。
さて、世の中がこんな状況なので声を大にしては言いにくいのですが、まあとにかく、よかったら来てください。生きている以上わたしたちの生活は続きます。せっかく生きているのならおいしいごはんを食べたいし、とっておきの料理はいい器でお迎えしたいものです。ね、きっとこれを読んでいるあなたもそうでしょう?
毎年とても人気なやわい屋さんの行商ですので、たくさんある中から選びたい方はご来店はお早めに。のんびりとみたい方は会期中後半に来ていただけると幸いです。
HOUSEHOLD 2F gallery
2022/2/11(金祝)-2022/2/20(日)13:00 – 18:00
・なるべく現金でお願いいたします。
・お取り置きは原則できませんので、ご了承ください。
やわい屋の行商に伴い、絵描きのくまのひでのぶさんも絵の行商にこられることになりました。くまのさんは2020年夏岐阜県高山市へ移住し、やわい屋の朝倉君たちともご近所さんです。器とともに2Fgalleryで展示販売してくださるようなので、併せてご覧ください。
一足先に、HOUSEHOLDではくまのさんの絵を喫茶に飾らせていただいています。明るいとき、暗いとき、近づいたり、遠くからみたり、いろいろな表情が現れます。来週からも楽しみです。
野良の絵描き。兵庫県出身。会社員を退職後、武蔵野美術大学の在学時に独学で絵を描き出す。2014年に初個展を開催。店舗を持たない流しのカレー屋「きむくまカレー」主宰。
HP : https://kumachild511.wixsite.com/kumachild
Instagram :@kumachild
また週末の4日間限定で1Fの喫茶でカレーとデザートとドリンクのランチセットを提供してくれることになりました。器はやわい屋さんでお取り扱いのあるお皿です。気に入ったら2Fも覗いてくださいね。数量限定で完全予約制となります。以下をお読みになりご予約・ご来店ください。
HOUSEHOLD 1F – kitchen
2021/1/12〜13(土日)
2021/1/19〜20(土日)
きむくまカレーさんのInstagramをご参照ください。
店舗を持たない流しのカレー屋として、2015年より間借り営業を中心に活動をはじめる。絵描きでもある店主くまのひでのぶの展示会でのケータリングなど、日本各地でカレーの出張食堂を開催。
Instagram:@kimukumacurry
Chef in Residence をひらきます。12月11日(日)のお昼には、Chef in Residenceのお食事・レシピzineの会もあります
約2年ぶりの「Chef in Residence」。Chef in Residence(シェフインレジデンス|CiR)とはシェフがHOUSEHOLDに1〜2週間ほど滞在し、氷見を中心とした富山や能登の食材、その土地に根付く歴史や風習から得たインスピレーションをもとに、シェフの感性や技術を織り交ぜて、HOUSEHOLDにて料理をつくるというプロジェクト。滞在の最終日には、地元の方や生産者の方を招いた食事会を開催したり、後日滞在中の出来事を手記やレシピとしてまとめて発表したりします。ちなみに前回の開催は、2019年2月に、料理する美術家 冨樫達彦氏を招き開催、料理会を開催し、キュレーション・企画 gökotta(Rika Koike)が本を制作しました(冨樫達彦 with gökotta シェフインレジデンス)。
今回はシェフとしてお招きしたのは料理家の中島芙美枝@fumie_nakajimaさん。中島さんは味噌づくりや麹をつかった料理を得意としています。今回は「味噌」を題材に氷見を巡ります。
とは言っても。氷見は全国的に有名な鰤を筆頭に、食材の強さ・豊かさゆえに、主役にはならない調味料である味噌はについて何か特色や郷土料理があるかと言われると、正直ピンときません(名古屋の赤味噌や京都の白味噌の特徴は言えるけど…)。氷見の食卓に一般的に登場する味噌は、米麹を使い、塩分が多く水分が多いやわらかいことが特徴の「越中味噌」が系譜のようです。なるほど、昔漁師さんが漁の帰りに船上で料理し食べていたという、雑魚で出汁をとり味噌を溶かす「かぶす汁(魚の味噌汁)」はれっきとした氷見を代表する郷土料理ですが、越中味噌はしょっぱくすぐ溶ける味噌なので、とても相性がよかったのだそうです。またかつては多くの家庭で味噌は手作りされており、特に冬場は魚も野菜もよく味噌漬けにし家庭料理として頻繁に食卓に登場していたという記録や伝承もあります。また現代になり家庭で味噌を仕込むという家庭はだいぶ減ってしまったようですが、氷見市内の直売所を回って探してみると、マイクロブルワリーならぬ「マイクロ・クラフトな味噌の製造所」は3カ所も見つかりました。これはいろいろ研究しがいがありそう。
毎日の料理に欠かせないといっていいほど大切な調味料の味噌。知っているようであまり知らない「味噌」について、料理家の中島さん、そして写真家のyoshimiさん、編集者の山若さんとともに、氷見のふつうのご家庭や味噌屋や麹屋さんを訪れ、また冬の畑や漁師町を巡りながら、氷見の味噌と味噌をつかった家庭の料理について紐解いていきます。
写真は2021年9月に中島さん、yoshimiさんがHOUSEHOLDを訪れてくれた時につくってくれたランチ会。中島さんが夏から秋に季節が変わりゆくいろいろな野菜たちを、手作りの味噌や醤油麹を使って美味しい料理にしてくれた。(撮影:yoshimi)
この時の出来事については、ふたりのinstagram 「裏日記 #身体が喜ぶ ごはんのこと @behind_the_story___」に綴られている。
イベントの名前がやけにテンションが高いのは、3人の氷見での滞在がよほど楽しいからなのだと、理解してください。
12月12日(日)にシェフインレジデンスのしめくくりとして、シェフたちが巡った1週間の出来事を追体験しつつ、中島さんの手料理を食べる会をします。
ファッション誌や旅行誌等の企画編集に携わってきた編集者・山若マサヤさんを講師に、ひとりひとりのオリジナルZINEを制作します。中島さんが今回つくった味噌のお料理のレシピに、写真家yoshimiさんが今回氷見での滞在で撮り下ろした写真を選んでお持ち帰りすることができます。山若さんと一緒にZINEをつくる過程で、すこしでもシェフインレジデンスの滞在を追体験するような楽しさを味わってもらいたいと思っています。どんな時間・体験になるんだろう、ドキドキしています。
中島さんが氷見で出会った味噌と味噌料理を結集したランチプレートとお味噌汁をご用意します。作り手の方が大切に育てたお野菜をベースに、年数や作り手による味の違いを楽しんだり、いわゆる氷見の郷土家庭料理、そして中島さんの感性を織り交ぜた味噌料理を味わえます。陽だまりのようにあたたかい中島さんの人柄がにじみでるお料理をぜひ食べていただきたいです。
写真はイメージです。また当日の状況により内容は一部変更される場合がございます。
HOUSEHOLD 1F – kitchen
2021/12/12(日)11:00 – 13:00
3000円 (税込)
レシピ付きフォトZINEづくりワークショップ、味噌ランチプレート
※ 当日受付時に現金でお支払いいただきます。
なし
完全予約制
※ 先着順・人数限定で受付します。
※こちらからの「予約確定メール」を以って予約確定となります。
開催内容に関する予約前のお問合せは、HPのお問合せフォームからお願いいたします。大変恐れ入りますが、InstagramのDMでのお問合せはご遠慮ください。
Fumie Nakajima
料理家。自然とのつながりを感じられる料理と時間が好き。北海道で生まれ育つ。舞台芸術の世界を夢見て渡米。大学卒業後、ニューヨーク、東京でのメディア会社に勤務。体の不調をきっかけに、2014年よりやまと薬膳オオニシ恭子師に食養を学ぶ。2017年、メディア会社を退職し食の道へ。自然の恵みを有り難く頂きながら、現代人の体、暮らしによりそう食を模索する日々。都心郊外にかまえた小さなアトリエ「atelier MARU」 主宰。調味料づくりや麹やヴィーガンの料理教室、表参道や代官山でランチやお弁当を販売。
HP : https://www.fumienakajima.com/
Instagram:@fumie_nakajima
yoshimi
写真家、食卓愛好家。書く事と犬も大好き。趣味心理学の勉強。ご飯の事だけど、ご飯の事じゃない日記を日々更新中。千葉県生まれ、東京在住。20代前半にカメラを持って20ヵ国を訪れ撮影。その後、写真家笹原清明氏に師事を経て、フリーに転身する。料理やポートレート撮影を中心に、雑誌「RiCE」や料理書籍、広告の写真撮影や動画の制作を行う。
HP : https://helloyoshimi.com
Instagram : @helloyoshimi
山若マサヤ
編集者。石川県出身。出版社勤務を経て独立。雑誌『MOUTAKUSANDA!!! Magazine』、『TOKYO VOICE』の編集長を務め、出版レーベル『1.3h/イッテンサンジカン』を設立。編集者、ディレクターとしてさまざまな制作プロジェクトに関わりながら、旅や場所に関する本の出版活動も行う。
HP : https://1.3hours.jp/
Instagram : @masayayamawaka
「 apply a event / イベントの予約申込 」にチェックをいれ、「 detail / 内容 」に以下の内容をご記入ください。
TAKE MI-SO HIGH!
・申込人数:
・その他質問事項等:
「Rie wild vine wreath」さんの「クリスマスの飾りをつくる会」をHOUSEHOLD 1F kitchen にて開催いたします。
Rieさんは富山県で活動しているフラワーアーティスト。Rieさんはに「Atelier ANORM (アトリエ アノーム) 」( @anorm__ )もオープンしているのでご存知のかたも多いはずです。
わたしたちはRieさんにHOUSEHOLDのオープン前からこれまで本当にたくさんお世話になりまして、オープニングレセプションという華やかな場面はもちろん、埃だらけのつらい工事現場にもぱっと鮮やかな花を添えて癒してくれる、わたしたちにいつもうるおいを与えてくれるとても大好きな方です。今も変わらずお付き合いいただきまして、4年目も同じくこの度クリスマスを前にすてきな企画をお願いさせていただくことができました。
大好きなRieさんのセンスでつくられる空間は多くの人に愛されている空間です。みなさんも富山にお立ち寄りの際は、ぜひのぞいてみてください。
workshopは針葉樹でクリスマスの飾りをつくります。リース、スワッグ、ガーランドなどお好きなデザインで仕上げます。最初に何を作るか決めてもらい、作り方などアドバイスいたします。飾りなどの花材は当日までのお楽しみです。
参加費にはワンドリンクとお菓子が含まれています。ドリンクはHOUSEHOLDの喫茶メニューからお好きなお飲み物をお選びください。おかわりはキャッシュオンで承ります。 お菓子は、ちーメイド @chimade3101 さんがこの日のために特別なお菓子を用意してくれます。スパイスと季節の食べ物の組み合わせに驚きと、食べた時の幸せ感をみなさんにも味わってもらえたら嬉しいです。
HOUSEHOLD 1F – kitchen
2021/11/28(日)17:00~20:00
10名程度
6500円(税込)
お花代、レッスン代、ワンドリンク・特別なお菓子付
汚れても大丈夫な服 もしくは エプロン
以下の申込フォームからお申込みください。お支払いは当日ワークショップ前にお願いいたします。
キャンセル期限は仕入れなどの都合上5日前までとなります。 キャンセル期限を過ぎてからのキャンセルの場合は100%キャンセル料が発生します、メール宛にクレジットカード決済付請求書をお送りいたします。(今まではお花をお送りしておりましたが、発送後受け取りまで時間がある場合も考えられますので発送はしないことにさせていただきました。ご了承ください)
・お子様の参加はご遠慮いただきますことをご了承ください。
・おひとり様や男性の参加も大歓迎です。 同伴のみの方は、ご遠慮ください。
– ストーリーを巡らせて記憶に残る花を作り、誰の心に寄り添えたら –
Rie wild vine wreath / Rie Nishibuchi
HP : http://www.riewildvinewreath.com/
Instagram:@riewildvinewreath / @anorm___
ちーメイド
from 2018 / 旬の果物やスパイスを使い、焼き菓子を中心にサンドイッチ、ドリンク、ジャムなどをつくる。ANORMやスズキーマ、HOUSEHOLDなどに焼菓子を提供する他、ワインとお菓子のイベント「海辺のwine and bake stand」、また一本の映画の世界からインスピレーションを得たお菓子を提供する映画上映会「cinema bakes」を主催する。
「 apply a event / イベントの予約申込 」にチェックをいれ、「 detail / 内容 」に以下の内容をご記入ください。
クリスマスワークショップ
・申込人数:
・その他質問事項等:
住所:〒935-0013 富山県氷見市南大町26-10
Address:26-10 Minamiomachi,Himi-shi, Toyama 935-0013
電車 <おすすめ>
・JR氷見線 氷見駅から徒歩7分 > 時刻表
バス <新高岡駅/高岡駅から電車でちょうどよい時間がない場合>
・加越能バス 氷見本町バス停より徒歩3分 > 時刻表
電車
・JR北陸新幹線・普通電車で3.5~4時間
夜行バス
・丸一観光 東京駅 23:00発 → 氷見 7:25着(4140円~)
・西武バス 新宿駅22:25発 → 氷見7:30着(5100円~)
高速バス <乗換なし・最安値 >
・加越能バス 名鉄バスセンター 8:00発 → ひみ番屋街 13:00着(3000円~)
電車
・富山経由:JR特急ひだ・普通電車 名古屋駅8:43発・約5時間
・金沢経由:JR特急しらさぎ・普通電車 名古屋駅7:50発・約5時間
電車
・JR特急サンダーバード・金沢経由 大阪7:00発 ・約4.5~5時間
高速道路
・北陸自動車道 小杉I.C.から40分
・能越自動車道 氷見 I.C.から10分
氷見以外にいろいろ周遊したい場合は、レンタカーが便利です
レンタカーが借りられる場所(自動車での所用時間)
・富山駅 (約1時間)
・金沢駅 (約1~1.5時間)
・新高岡駅 (約35分)
・高岡駅 (約30分)
・氷見駅 (1分) 西塚レンタカー
大変恐れ入りますが、HOUSEHOLD専用の駐車場はございません。徒歩2分の氷見漁港横の駐車場(公共駐車場・無料)をご利用ください。/ We don't have dedicated parking, so please park your car at Himi Fishery Parking.