旅するたぐちごはん「発酵とスパイスの食事会」富山


9月の三連休の中日の夜に、ごはん会のおしらせです。発酵とスパイスを主題としたさまざまなお料理が登場します。またドリンクを提供してくれるのはともぞうさん、ワインを中心でありつつもノンアルの人にもやさしいラインナップでお迎えしてくれます。
たぐちさんの作るごはんがおいしいは言うまでもなく、普段使いの食材も、料理方法や魅せ方でこんなふうに拡がるんだあ!と目から鱗な発見にあふれる料理ばかりです。

▼ 当日のメニュー(予定)
・旬の食材を使ったビリヤニ
・地元の果物と塩麹のサルサソース、お魚のフリットとともに
・ナッツと季節野菜のキョフテ
・野菜のスパイスお惣菜
※ 当日の仕入れ次第でメニュー変更になる場合もあります

そしてドリンクを提供してくれるともぞうさんのご紹介も。そもそもたぐち夫妻との出会いを作ってくれたのはともぞうさんでした。ともぞうさんとの出会いも忘れられません、彼が奥さんと友人たちとともにHOUSEHOLDに宿泊してくれた日、夕方カウンターに座ってと言われ、そのまま座ってたらどんどん食べ物や飲み物がテーブルに運ばれてきて、もてなされ慣れてないわたしたちは(もちろんいい意味で)不意打ちを食らいました。そう、ともぞうさんは、(もちろんいい意味で)とてもひとたらし! 旅先で出会った人と新たな人のつながりや流れをつくったり、名古屋を中心に人生に新たな感覚の出会いの場をつくる才覚の持ち主。2020年にともぞうさん企画で寒ブリをまるごと氷見から持って行って名古屋で食べる会をしたときに、ホストとして迎え入れてくれたのがたぐち夫妻でした。たぐち夫妻の手にかかった料理は、ストレートからの変化球もありで、会場をおおいに沸かせた最高の晩餐となりました。そして名古屋の(もちろんいい意味で)脂がのっている人たちに混ざって楽しい夜を過ごせて、なんかすごいいい渦に巻き込まれたなあ、、と気持ちよくなったものでした。 当日はかとう夫妻でお店に立ってくれます!

このごはん会は、たくさんの人に来てほしいな〜たぐち夫妻・かとう夫妻にみんな出会ってほしいな〜という気持ちは強くありつつ、でもあんまり忙しくなってほしくないな〜来てくれた方たちとゆっくり会話を楽しめる会になってほしいな〜と思っています。
ですので、来てくださる方もどうかお時間とお腹には余裕を持って来ていただけたら幸いです。

日時: 9月15日(日) 17時30分開始〜21時(LO 20時30分)
定員: なし/予約不要 (※お子様も歓迎)
参加費: 税込2000円 (お惣菜盛り合わせ、ドリンク1杯付き)
内容: エントランスフィーとして2000円をお支払いいただき、その後はキャッシュオンにて料理、ドリンクの追加を注文できます。

🥘 料理:たぐちごはん (@taguchigohan)
2016 年より名古屋市本山にて料理教室を運営
季節仕事や旬の食材をテーマにした保存食、発酵食、スパイスの使い方など、
一回完結のワークショップ形式の教室を開催
自宅で再現しやすいレシピに定評がある。
2020 年よりお弁当販売開始
自家製調味料を使い、旬の食材や季節野菜を盛り込んだお弁当を販売
料理教室、お弁当の詳細は HP より
https://taguchigohan.com

「茶と氷」 @HOUSEHOLD

「そこに茶があるということ。」をコンセプトに、全国各地で茶を淹れ、ひと もの こと ものがたり を繋ぐ移動型のティースタンド「無題。」@tea_mudai さん、そしてやさしくて素朴な材料をつかったおやつで、岐阜市の中心地柳ヶ瀬商店街を行き交う人々のお腹も心も満たすまちのお母さん的存在「ティダティダ」@tidatida_info さんが「茶と氷」としてお茶とかき氷のペアリング(料理一皿ごとに最も合うドリンクを一緒に提供してくれる食事スタイル)を提供してくれます。すべて自家製で作られる贅沢なシロップのかきごおりに、丁寧に淹れられたお茶の香り・味わいがどう組み合わされるのか、とても楽しみです。

当日はいつもより早い11:00からオープンです。古道具の販売もあるので好きな方はなるべく早い方が吉ですが、氷見でのランチの後に涼を求めに、楽しくお話ししにいらしてください。店主のみなさんも気さくでお話ししやすい方で、きっとお店を出る頃には心地よい清涼感に包まれているはずです。

(情報過多ですが、ティダティダさんの沖縄おやつ、手が止まらなくなるほどおいしいです。誰かに怒られそうだけど、本家沖縄に売ってるやつより美味しいとわたしは思う!おみやげにどうぞ、いや絶対お買い求めください!)


【開催概要】
◯日時:7/24(水) 11:00-17:00
◯場所:富山県氷見市南大町26-10 1F kitchen
◯駐車場のご案内:徒歩2分にある氷見漁港横にある無料の公共駐車場をご利用ください

【販売内容】*予約不要
◯茶と氷[無題 @tea_mudai ×ティダティダ @tidatida_info
・かき氷とお茶のペアリング
(それぞれ単品もあります)

◯ティダティダ
・ちんびん
・さーたーあんだーぎー
・塩ちんすこう

◯TEN @ten_kousasuru.10
古道具・古食器など

BULLPEN POP UP @HOUSEHOLD

東京渋谷区西原(幡ヶ谷)にお店を構える、家具と生活雑貨のインテリアショップ BULLPEN(@bullpenshop)さんのポップアップストアが3日間限定でHOUSEHOLDにオープンします。
かつてHOUSEHOLDでも展示してくれたYuri Iwamotoさん(2021)や根本絵梨子さん(2022)、そしてHOUSEHOLDオープンしてまもなく宿泊してくれたこと以来仲良しのsasamoto natsukiさん の作品など、BULLPENさんのお店に並ぶ本当にすてきなものたちが並びます。


また初日6月29日(土)の夜は、オープニングイベントとしてÅlborg(オールボー) @aalborgjp @kakubarhythm_official のライブと、富山市にあった洋食の名店COOKTOWNで腕をふるった料理人の熊坂さん @kumasaka_mitsuru が今回の為に1日限りの復活!オープニングイベント限定の特別な料理を作ってくれます。

《オープニングイベント》
~Ålborgライブ&熊さんフード~

・日程 2024.6.29(土) 時間 18:00~21:00
(受付開始18:00~ / 開演19:00~)
・チケット 予約 ¥3,500 / 当日 ¥4,000 (1drink+1food)

・予約方法 BULLPEN オンラインページ
※事前予約分は定員に達し次第受付終了
事前予約分は定員に達しました
<ご案内>
・小学生以下のお子様は入場料無料
・ドリンクはアルコール、ノンアルコールをご用意いたします
・当日はキャッシュオンにて追加ご注文いただけるフードメニューもございます

白状すると、最初BULLPENさんが出店したいと言ってくださったときは、そういう挨拶だと思っていました。だってBULLPENさんは雑誌でも名前をよくお見かけする、シティカルチャーを牽引しているといっても過言ではない人気店、片田舎の我々に声がかかるなんて思いもしませんでした。しかし店主の庄司さんは足繁く富山に通い、Yuriさんやsasamotoさん、今回のビジュアルを作ってくれた林ショップの林さん、そしてわたしたちとフラットにコミュニケーションをとり、今回の企画を実現します。そしてシンプルに富山で人と会って話すことを楽しんでいる。改めてBULLPENの名前の由来・お店のコンセプトを読んで「つくり手との関係性を大切にしている」「直接会ってやりとりすること」を普通に、自然にやっているんだなと合点がいきました(めちゃくちゃいい店名)。作り手の人となりやものづくりの背景に接しているからこそ、いいセレクトができるし、愛着を持ってお店で紹介できるんだなと思いました。

そんなBULLPENさんの誠実さとセンスで選ばれた家具や雑貨が並ぶ空間をぜひ見に来ていただきたい、いや、もう絶対絶対来ていただきたいです。

Art work by @hayashishop_official
Photography by @takafumimatsumura

今回のイベントのすてきなメインビジュアルは個人的に大好きな富山市総曲輪にある手工芸品などを扱うお店《林ショップ》の林さんといつもお世話になっている富山出身の写真家、松村さんにご協力いただきました。うれしい!ありがとうございました!


BULLPEN POP UP @HOUSEHOLD

Place / 場所

HOUSEHOLD 2F -gallery

Date and time / 日時

2024年6月29日(土)〜7月1日(月) 11:00 – 17:00
※オープニングイベント6/29(土) 18:00~21:00

当日喫茶も11:00〜18:00(L.O. 17:00)で営業しています


BULLPEN / ブルペン

東京都渋谷区西原にお店を構える、家具と生活雑貨のインテリアショップ。
自分たち が足を動かし出会うことのできた、尊敬や共感のできる国内外の職人やアーティスト が生み出すモノを、世界中から集めています。店名である BULLPEN(ブルペン)は、 野球場にある投球練習場のことで、ピッチャーが本番のマウンドに上がる前にキャッ チャーと一緒に新しい投球を試して調整したり、肩慣らしをしてリラックスしたりす る場所です。BULLPEN も、いろんな作り手が新しいことに挑戦できたり、お互いに アイデアを出し合ったり、一緒にものづくりできる場所にしたいと思っています。

HP https://bullpen-shop.com/
Instagram @bullpenshop

APPLE HOUSE PARTY (氷見産りんご100%ジュース)

テーブルにならぶgoodな料理
ムーディなライトに
心地よいミュージック
久々に集まった、準備は整った
ボトルを傾け、グラスを鳴らそう
みんな大好きアップルジュース!
酔いはまわらないけど 
つもる話は止まらない
時計の針はまわるけど

楽しい時間はエンドレス!

これから迎えるクリスマスやイヤーエンド&ニューイヤーパーティーにもおすすめ! 氷見のりんごでジュースをつくりました。 氷見の里山で育てられた大切なりんごを笹倉家で収穫させていただき、長野まで行ってジュースにしてもらいました。瓶詰めされたものをHOUSEHOLDの店頭で販売しています。 パーティーにシャンパンやワインは欠かせないけれど、アップルジュースもあるとみんなで楽しめますね。「お酒が弱くて飲めない」「今はどうしても飲めない」という大人の方はもちろん、お子さんにも大人気です。 キュートなパッケージとラベルはパーティーのテーブルに華やかさを添えてくれます。また飲み終わったあとはフラワーベースとしても長く活躍してくれます。

design

パッケージデザインはリソ印刷スタジオのオーナーをされながら、デザイナーでありアーティストでもあるtoetieeさん。笹倉がtoetieeさんのユニークでポップなクリエイティブがとても好きで、数年越しの願いが叶って実現しました。

STORY

氷見の大切なりんご

収穫

笹倉家で長野に行った

BUY

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会社説明会2023

日時

6月9日(金)19:00〜20:00
6月10日(土)19:00〜20:00


申し込み

会社説明会のお申し込みはこちらからお願いします。
必要事項を入力のうえ、お申し込みください。

締め切りは各開催日2日前の23:59までです。

※は必須事項

    Posted in new

    いっしょにおせちをつくろう 2023

    2022年12月29日・30日連続で、おせちをいっしょにつくる料理会をひらきます。

    材料やレシピはこちらで準備しますが先生はいないので、調べたり教え合いながらつくります。会の終了後は2名分の料理をお持ち帰りできます(追加料金で料理追加可)。

    29日(木)はおせちの基本の「祝い肴3種」と色華やかな料理を加えたベーシックな5種、30日(金)はちょっと家で作るには気合いが必要なアドバンストな5種をつくる予定です。両日参加すると10種のおせちプレートが完成します。


    place / 場所

    HOUSEHOLD 1F – kitchen

    date and time / 日時

    2022/12/29(木)14:00~16:00
    2022/12/30(金)14:00~17:00  
    ※ 参加者の気合い次第で終了時間は多少前後する可能性あり
    ※ 皿洗い等片付けまでご協力をいただきますようお願いいたします

    capacity / 定員

    各日6名程度

    fee / 参加費

    参加1人あたり・おせち2名分の量をお持ち帰りできます。

    29日(木)ベーシック3000円
    30日(金)アドバンスト4500円
    両日参加7000円
    2名分の料理追加参加費の50%

    ※材料費次第で参加料金を多少調整させていただく可能性あり 

    belongings / 持ち物

    ・おせち持ち帰り用のタッパー5点
    ・エプロン、手拭き用のタオル  
    ・ご自身が使い慣れている調理器具(包丁など)
    ・ご自宅に「南天」「松」などプレートの飾りに使えそうなものをシェアしていただけたら大変うれしいです

    apply / 参加方法

    事前予約制
    支払いは当日ワークショップ前にお願いいたします。

    cancellation rule / キャンセルについて

    キャンセル期限は仕入れなどの都合上5日前までとなります。 キャンセル期限を過ぎてからのキャンセルの場合は50%キャンセル料が発生します、メール宛にクレジットカード決済付請求書をお送りいたします。

    Notice / その他

     ・今回の会の趣旨は「おせち料理をつくる」ことですので、普段ご自宅等でお料理される方のご参加をお待ちしております。おひとり様や家族での参加も大歓迎ですが、同伴の方(今回お料理をされない方)のご参加はご遠慮ください。
     ・当日の喫茶営業は、定休日どおりお休みとさせていただきます。ご予定されていた方は申し訳ございません。

    おせちづくりを通して季節の流れを感じ取ったり、年の暮れを楽しく過ごしたい方のご参加をお待ちしています。


    やわい屋の行商

    やわい屋ファン、器好きのみなさまおまたせしました。今年の2月に開催したばかりではありますが、また岐阜県飛騨高山にある「やわい屋」さんの行商がやってきます。行商もこれで5回目、毎年多くの方が求めてくださっていて、器も大好きなわたしたちも楽しみにしています。ご興味のあるかたは、ぜひこの機会にお立ち寄りください。

    「やわい屋」は朝倉夫妻が営む岐阜の高山の山間にある民芸品店。2015年から古民家の1Fで民芸のお皿や湯呑みなど食器を中心に販売していますが、2020年はさらに2Fを私設図書館として開設。民芸の分野はもちろん、人文社会や小説やエッセイなど、過去から現在、未来におけるわたしたちの暮らし方や社会について考えを深めてくれるような本が並んでいます。そして朝倉くんのほうは、示唆に富んだ文章でわたしたちに投げかけをしてきたり(こちら)、ローカルテレビの情報番組にレギュラー登場してたり、最近ではポッドキャストのラジオ「ちぐはぐ学入門」も配信したりしています。年月を重ねてさらに濃ゆくなっていく「やわい屋」です。

    (あ、一昨年も昨年も、やわい屋さんの紹介を(していないようで)しているので、よかったら読んでください)

    <2019年>

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    #やわい屋の行商 岐阜県、飛騨高山にある「やわい屋」さんが2019年1月22日(火)から1月30日(水)の間、行商にきてくれます。行商期間中は2Fのgalleryにやわい屋さんの商品が並びます。 @yawaiya_asakura やわい屋の朝倉くんとは2年ぐらい前に、飛騨高山の飲み会ではじめて会話を交わした。その時は夫の圭一くんだけで佳子ちゃんはいなかったけど、話の周りから朝倉夫婦が仲のよいことは感じ取れて、なんとなく夫婦共々仲良くなれそうな予感はしていた。翌朝、元々器が好きだった妻は勢いよくやわい屋へ行き、お店をぐるっとまわって気に入ったお皿を2枚買った(そのお皿はHOUSEHOLDでお出しする朝食で使う大切なお皿になっている)。 それからというものの、普段偶然会うような場所には住んでいないんだけど、共通の友人が多いのも幸いして互いの近況を知る仲になった。HOUSEHOLDを立ち上げる頃、気づいたら朝倉夫婦がなんか心の支えみたいになっていることに気づいた。あれ、確か実際に会ったのは2、3回だけだった気がしたが…不思議なこともある。 夏に宿をオープンして間もなく朝倉くんは泊りに来てくれた。がんばったね、とほめてくれたことが純粋にうれしかった。そして秋には夫婦揃って2回目泊りに来てくれた。佳子ちゃんに直接会ったのはそのときがはじめてである。「佳子ちゃんとちゃんなつは似ている」と何回か言われたことがあったが、その理由がわかった。夫が好きすぎるんだ。さらにこのあたりで気付きはじめたのだが、「高山/富山、朝倉/笹倉」となぜか韻を踏んでいるし、クールな夫/夫が大好きすぎる妻と夫婦のコンビネーションも似ている。もしかして互いに親近感がわいたのはこんな単純ポイントだったのかもしれない。 さて、一切「やわい屋」の説明になっていない。実際のところ、彼らのことをちゃんと説明しようとしても、彼らの目指す未来やその行動力を前にしたらなんだか陳腐になってしまいそう。だからわたしたちは「やわい屋の朝倉夫婦というわたしたちの大好きな友人が行商に来てくれますので、ぜひ彼らに会いに・器を買いにきてください」と言いたいと思う、言いふらそうと思う。大切なことなので2度いいます「彼らに会いに・器を買いにきてください」。

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    <2020年>

    行商のおしらせ(いわゆるイベントのフライヤー)はこれまで「石」にしたためて、仲良くさせていただいている、または憧れているお店にこっそり置かせていただいています、いや、落ちているといったほうが正しいか。どちらにせよ拾うに十分価値がありお釣りがくるほどの愛らしい絵とメッセージ(作・佳子←朝倉夫妻の妻のほう)が描いてあります。佳子画伯の絵を見るとなんかしあわせなきもちになります。どうぞ見つけたら拾ってくださいね。

    閑話休題、みなさま、今年も #やわい屋の行商 にお越しください、お待ちしています。



    毎年とても人気なやわい屋さんの行商ですので、たくさんある中から選びたい方はご来店はお早めに。のんびりとみたい方は会期中の平日に来ていただけるとよさそうです。

    Place / 場所

    HOUSEHOLD  2F gallery

    Date and time / 日時

    2022/12/3(土)-2022/12/11(日)13:00 – 18:00

    Notice / ご注意事項

    ・なるべく現金でお願いいたします。
    ・お取り置きは原則できませんので、ご了承ください。


    くまのひでのぶ 絵の行商&絵描きワークショップ

    やわい屋の行商に伴い、絵描きのくまのひでのぶさんも絵の行商にこられることになりました。くまのさんは2020年夏岐阜県高山市へ移住し、やわい屋の朝倉君たちともご近所さんです。器とともに2Fgalleryで展示販売してくださるので、併せてご覧ください。

    そしてまた今回ははじめて「くまのひでのぶ 引っ掻き絵のワークショップ」も同時開催してくださいます。HOUSEHOLDさんでは初の開催です。”木のパネルに色を塗り重ねて描く”という、作家本人と同じ制作工程を体験しながら、絵を描くことそのものを楽しんでいただけるイベントです。お子さまから大人の方まで、どなたでも参加可能。それぞれの”描くことの楽しさ”を見つけに、よろしければぜひご参加ください。

    くまのひでのぶ

    野良の絵描き、流しのカレー屋。1984年生まれ。兵庫県出身。雑貨メーカーにて営業マンとして勤めるも、退職。退職後、武蔵野美術大学にてデザインを学ぶ。在学中から独学で絵を描き出し、卒業後、画家に。2020年夏に東京から飛騨高山へ移住。店舗を持たない流しのカレー屋「きむくまカレー」としても活動。
    HP : https://kumachild511.wixsite.com/kumachild
    Instagram :@kumachild


    きむくまカレー Special Lunch 〜やわい屋のうつわとともに〜

    また展示後半の週末の2日間限定で1Fの喫茶でカレーとデザートとドリンクのランチセットを提供してくれることになりました。器はやわい屋さんでお取り扱いのあるお皿です。気に入ったら2Fも覗いてくださいね。数量限定で完全予約制となります。以下をお読みになりご予約・ご来店ください。

    メニュー

    スペシャルランチセット ¥2,200
    カレー + 食後のケーキ + 食後のドリンク

    ※1日15食程度のご用意です

    カレー
    鶏そぼろのキーマカレー
    ねぎや大葉などの香味野菜をたっぷりのせた、きのこと鶏肉と出汁の旨みがうれしいキーマカレー。ルーには、玉ねぎや飛騨のりんごを贅沢に使用。マイルドな辛さに仕上げています。

    辛い食べ物が苦手な方やお子さまにも召し上がりやすいひと皿です。

    ケーキ
    (2種類からお選びいただけます・取り置き可能)

    ・バスクチーズケーキ
    水切りのヨーグルトを生地に使った、甘さ控えめで、口溶け軽くなめらかな、特製バスクチーズケーキ。濃厚ながら、ぱくぱくと食べれてしまいます。

    ・ドライいちじくのガトーショコラ
    ラム酒漬けのドライいちじくたっぷり。しっとりとした、甘すぎない、大人な仕上がり。いちじくの自然な甘さ、ぷちぷちとした食感がアクセント。

    ドリンク
    イベント当日、ハンドドリップ珈琲や自家製ドリンクなど、数種類のドリンクメニューよりお選びいただけます。

    ※小学生以下の方は単品注文も可能です。
    カレー単品 ¥1,200
    ケーキ単品 各¥600
    申込時にお伝えください。

    場所

    HOUSEHOLD 1F – kitchen

    日時

    2022/12/10(土)

    ①11:00〜12:15  ②12:30〜13:45

    2022/12/11(日)

    ①11:00〜12:15  ②12:30〜13:45

    ご予約方法

    きむくまカレーさんのInstagramをご参照ください。

    きむくまカレー

    店舗を持たない流しのカレー屋として、2015年より間借り営業を中心に活動をはじめる。絵描きでもある店主くまのひでのぶの展示会でのケータリングなど、日本各地でカレーの出張食堂を開催。
    Instagram:@kimukumacurry

    伊藤佳美 2023年日めくりカレンダー原画展 @HOUSEHOLD

    2022年11月19日(土)から23日(水)の5日間、HOUSEHOLD 2Fで絵の個展を開催します。

    これらはただの絵じゃない。なんとすべて来年2023年の日めくりカレンダーの原画です。

    HOUSEHOLDでも毎年ご紹介していますが、このカレンダーはいちにちいちにち皆さんから募った誰かやわたしたちの記念日や大切な1日を365日の絵に落とし込んだ日めくりカレンダーで、毎日めくるのがとても楽しいカレンダーです。

    ちなみにわたしたちも毎年お願いしており、7月23日(結婚記念日)のイラストを描きあげてもらっています。わたしたち自身、どんな絵となって登場するのかカレンダーが届く当日までのお楽しみです。

    この投稿をInstagramで見る

    The 23th July was our 4th wedding anniversary. It means Natsumi as “723” to try not to forget. I, Natsumi love him so I asked Yoshimi Ito to draw the 23th July as “Love day for Sasayan”. どうでもいいご報告ではあるのですが、7月23日は笹倉の結婚記念日でした。出会って付き合いはじめて9年目、結婚して4年目となりました。出会ったのは代官山、最初のデートは清澄白河の東京都現代美術館。まさかあの頃にはふたりで富山の片隅でこんなことを始めるなんて1ミリも思っていませんでしたが人生不思議なものです。 うすうすお気づきの方もいるかもしれませんが、嫁のほうは夫のことが周りがあきれるほど好きが止まりません。この気持ちは定期的に発散しないといけないので、#伊藤佳美 さん @minkshippo の日めくりカレンダーに想いを込めてもらいました。7月23日は「 #ささやん大好きの日 」でした。立山とブリの絵がかわいい。今後ともあきれながらみなさんどうぞよろしくお願いいたします。 . (おしらせ)伊藤佳美さんの日めくりカレンダーは11月16-18日に、伊藤佳美さん本人をお迎えした原画展にてHOUSEHOLDで販売しますよ

    HOUSEHOLDさん(@householdbldg)がシェアした投稿 –

    日めくりカレンダーをつくっているのは、現在長野在住の伊藤佳美( @minkshippo )さん。
    佳美さんが山の隆線が好きでよく描かれておられたのを、笹倉がその線に惚れ、佳美さんに立山連峰の絵をお願いしたことがきっかけで出会いました。今回は立山連峰の名前が覚えられるHOUSEHOLDのオリジナル手ぬぐいとのセット販売もします。お土産としてはもちろん、普段立山連峰を見ている富山の人も大変好評をいただいております。

    HOUSEHOLDの入り口横の立山連峰のイラストはよしみさんが描いてくれました
    立山連峰のそれぞれの山の名前と標高が書き記されています

    展示期間中は佳美さんも在廊されておりますので、ぜひ佳美さんとのお話も楽しんでいただけたらうれしいです。

    date and time / 日時

    2022年11月19日(土)-23日(水祝)
    14:00〜18:00


    そして、展示期間中にはこのようなイベントも予定しています。

    「あなただけの366日目、描きます!」


    <カレンダー購入者限定> 佳美さんが当日その場であなたのカレンダーの1日を絵で描いてくれます!

    (以下佳美さんより)
    今年のカレンダーは、ラストページに日にちも絵柄もブランクのページがあります。

    これは、私の絵ではなくて、あなたの手作りで1日を作っていただく、なんていうのもいいなぁなんて思って、

    例えば誰かへのギフトにしたり、ご家族にサプライズにしたり。2024年へのメッセージにしたり。

    みなさんの手が入ってカレンダーが完成になるといいな。そんなことから設けたページではあります、が!!!

    ありがたいことに今回のカレンダー、350日越えのオーダーにて締めくくることができまして、

    カンシャカンゲキ雨嵐、なのではありますが、その分、ご希望の日のオーダーが叶わなかったり、登場を諦められた方も何人もいらっしゃいました。

    そ、ん、な、あなたに♡

    このページを使って、あなたのためだけのご希望の日にちを描く機会を展示間中、それぞれの会場にて設けさせていただきました!

    即席で描くので、かなーり、相当!ラフな落書きくらいなものとなってしまいますが、

    この機会に、再度カレンダーにご登場くださればです。

    こちら詳細になります!

    ご確認の上、ご希望の方は内容をお考え下さいますようお願いします

    ・1オーダー¥1,500- +TAX (カレンダー購入の方のみの特典となります、カレンダー代別途)

    ・カレンダーに付属する用紙にボールペン、色鉛筆で描きます

    ・それぞれの会場での時間内(下記参照)、先着順にての受付となります。混みあった場合は順番にお待ちいただく形となります

    ・1日分のオーダーで描く時間、20~30分くらいはかかるかと思います。お時間には余裕を持ってお越しくださいますよう、お願いします

    ・即席になりますので、かなり簡単な内容にてのオーダーでお願いします。(お手柔らかに!!!)

    展示会場以外でカレンダーの購入された方も、この展示期間に持ち込みで絵のオーダーを受け付けることもできます◯

    ご安心くださいね。

    そして、すみません!!!最後に大事なことを。

    ポンコツゆえに失敗しちゃうかもしれません。。。もう謝っておきます!

    今までにない、かなーり弱気な展示のイベントになります。

    自分で企画しておいて、今からかなりビクついてはいますが、対面しながら、こんな絵にしようなんてお話ししながら描いていくのを、お日にちの話を聞けること、とっても楽しみにしています。

    お恥ずかしい限りですが、呼吸浅くなりながらドキドキ描いている様、冷やかしに来ていただければ幸いです。

    どうぞよろしくお願いいたします!

    🐾

    佳美さんのカレンダーの魅力は、もちろん佳美さんの絵のかわいさやおもしろさがあってこそですが、「何気ない1日も誰かにとっては大切な記念日である」ということを日々実感できることにあるんだと思います。この魅力は「あなたの大切な1日を描くよ」と募集し、日本各地からのみんなの気持ちを汲み取って描き上げるというプロセスにしか宿らない。でも考えてみればすごいすごい大変な作業だと思うんですよ、365人の人とメールやSNSでやりとりを重ね、(会ったことない人も含む)それぞれの大切ないちにちに想いを馳せて絵に描き上げる。これはもう相当のエネルギーが必要なはずです。

    宿業においても同じ節はあります。わたしたちにとっては業務のなかの普通の1日でも、お客さんにとってはやっととれた休日、気の置けない友人との語らいの時間、家族や大切な人との記念日、であったりするのだから、業務として流すことなくしっかりと受け止めて、よりよい時間になるようお力添えするのが(表には出しませんが)わたしたちの仕事で大切なことです。とはいえ業務が忙しすぎて忘れそうになることもあるのですが、そんな時にもハッと思い出させられるのは、この日めくりカレンダーをめくる瞬間なのです。佳美さんと日本全国の人の大切な気持ち(佳美さんの言葉をかりるなら「良心」)でできたカレンダーでわたしたちの心も支えてもらっています。

    実は残念ながら、2023年のカレンダーをもって佳美さんは日めくりカレンダーを卒業します(だからフィナーレ、フォーエバー)。なので、佳美さんに絵をお願いできるチャンスはこれが最後。2023年分のカレンダーは絵のリクエストができなかった〜という方も、この3日間にぜひお願いしてみてください。

    ・購入者特典となりますので、カレンダーをご購入ください。当日の購入でも、絵のは先着順各種類、数に限りがあります。ご了承ください。
    ・お支払いは、現金のみとなります。

    date and time / 日時

    2022年11月19日(土)、20日(日)、21日(月)
    14:00〜17:00


    GOOD CHOICE SHOPPERS の「よい買い物」コーナー

    いつものロゴもよしみさんが描くとゆるい。
    しかしなぜか目はキリっとしている

    「よい買い物を考える日用品店」がコンセプトの日用品店「GOOD CHOICE SHOPPERS」( @goodchoiceshoppers )が展示期間中の23日に出店してくれます。日用品の販売、洗剤と食料品(ナッツ、ドライフルーツ、スパイス等)の量り売りを行います!

    いつのまにか佳美さんの弟分的な存在になっていたGCS店主そうまくん(笑)。よしみさんとの楽しい掛け合いも交えながら、ぜひ「よい買い物とは」を一緒に考えながらお買い物を楽しんでください。

    ・各種類、数に限りがあります。ご了承ください。
    ・お支払いは、現金もしくはPayPayのみとなります。
    ・量り売りをご希望の方はご自宅にある蓋がしっかり閉まる容器をご持参ください。

    GOOD CHOICE SHOPPERS

    よい買い物を考える、日用品と量り売りの店

    2020年より店舗の間借りやイベントの出店、オンライン等で竹歯ブラシやミツロウラップなどの販売はじめる。富山県内ではHOUSEHOLDやトマチサンドイッチ店、トトン、県外ではReBuilding Center JAPAN(長野)、SUNDAY BUILDING MARKET(岐阜)、Okazaki Micro Hotel ANGLE(愛知)等で出店。
    2022年5月には店主関口の出身である富山県魚津市に実店舗もオープン。

    date and time / 日時

    2022年11月23日(水・祝)
    14:00−18:00
    ※ 17:00以降は餃子のお手伝いもしていますので、ゆっくり買い物したい方は17時までがおすすめです!


    どんどんが餃子をお見舞いするぞ!

    佳美さんの盟友どんどん(は、あだ名で本当は千葉さん)が、餃子と麻婆豆腐を引っ提げてHOUSEHOLDにやってきてくれます!どんどんさんは、佳美さんがHOUSEHOLDの展示後、本当のフィナーレの展示会場となる関わりの深い場所「ReBuilding Center JAPAN」、通称「リビセン」( @rebuoldingcenterjapan )で働く、大工道具を華麗に使いこなすスタッフでもあります(リビセンについては知っている人も多いはず。知らない人は懇切丁寧に笹倉からご紹介しますので声かけて!笑)。

    普段はリビセンのDIY CLASSの先生をしている大人気のどんどんさんですが、今回は諏訪界隈で人気を博しているというどんどんさんの餃子と麻婆豆腐をふるまいに、一晩だけ氷見にやってきます!ありがとう!(拍手👏)

    どんどんの焼き餃子(5個)¥500
    どんどんの麻婆豆腐¥700
    コータローさんのライス¥200
    ビール(追って告知します)
    ノンアルコールドリンク各種

    当日は週のど真ん中、水曜日の祝日。お仕事でお疲れの方も多いかもしれませんが、この日だけはいつもとちょっと違う夜を過ごしましょう。どんどんさんの餃子と麻婆豆腐を食べて元気になろう!
    わたしたちはHOUSEHOLDでの佳美さんの展示の千秋楽を飾るべく、夜道に賑わう屋台のように楽しくお待ち申し上げてますね!(あ、追ってビールのお知らせもしますね〜!)

    昨年の下諏訪マスヤゲストハウスさんでの出店では300個がまさかの40分で完売!!!!という、 どんなお店よりもレアであろう餃子を作るどんどんが、 今年はHOUSEHOLDさんの展示の最終日、餃子をおみまいしにきてくれます!!!!

    日めくりカレンダー界では、餃子はつまり愛、ということが定説となっているのですが、 売り切れごめん!どんの愛をどうぞおみまいされにいらしてくださいね。

    date and time / 日時

    2022年11月23日(水祝)
    17:00−19:00
    ※ 通常の喫茶営業は17:00まで(ラストオーダーは16:30)

    ・各種類、数に限りがあります。ご了承ください。
    ・お支払いは、現金のみとなります。


    それでは、ゆるっとかわいい楽しいよしみワールドへぜひ。会場でお待ちしております。

    workshop “CHRISTMAS ” by Rie wild vine wreath 2022

    Rie wild vine wreath」さんの「クリスマスの飾りをつくる会」をHOUSEHOLD 1F kitchen にて開催いたします。

    Rieさんは富山県で活動しているフラワーアーティスト。Rieさんは富山で「Atelier ANORM (アトリエ アノーム) 」( @anorm__ )もオープンしているのでご存知のかたも多いはずです(11月11日で3周年!おめでとうございます!)

    わたしたちはRieさんにHOUSEHOLDのオープン前からこれまで本当にたくさんお世話になりまして、オープニングレセプションという華やかな場面はもちろん、埃だらけのつらい工事現場にもぱっと鮮やかな花を添えて癒してくれる、わたしたちにいつもうるおいを与えてくれるとても大好きな方です。今も変わらずお付き合いいただきまして、5年目も同じくこの度クリスマスを前にすてきな企画をお願いさせていただくことができました。

    大好きなRieさんのセンスでつくられる空間は多くの人に愛されている空間です。みなさんも富山にお立ち寄りの際は、ぜひのぞいてみてください。


    workshop 「クリスマス飾りをつくる会」

    workshopは針葉樹でクリスマスの飾りをつくります。リース、スワッグ、ガーランドなどお好きなデザインで仕上げます。最初に何を作るか決めてもらい、作り方などアドバイスいたします。飾りなどの花材は当日までのお楽しみです。

    参加費にはワンドリンクとお菓子が含まれています。ドリンクはHOUSEHOLDの喫茶メニューからお好きなお飲み物をお選びください。おかわりはキャッシュオンで承ります。 お菓子は、あまや菓子店さんがこの日のために特別なお菓子を用意してくれます。スパイスと季節の食べ物の組み合わせに驚きと、食べた時の幸せ感をみなさんにも味わってもらえたら嬉しいです。

    place / 場所

    HOUSEHOLD 1F – kitchen

    date and time / 日時

    2022/11/27(日)17:00~20:00

    capacity / 定員

    10名程度

    fee / 参加費

    6500円(税込)
    お花代、レッスン代、ワンドリンク・特別なお菓子付

    belongings / 持ち物

    汚れても大丈夫な服 もしくは エプロン

    apply / 参加方法

    以下の申込フォームからお申込みください。お支払いは当日ワークショップ前にお願いいたします。

    cancellation rule / キャンセルについて

    キャンセル期限は仕入れなどの都合上5日前までとなります。 キャンセル期限を過ぎてからのキャンセルの場合は100%キャンセル料が発生します、メール宛にクレジットカード決済付請求書をお送りいたします。(今まではお花をお送りしておりましたが、発送後受け取りまで時間がある場合も考えられますので発送はしないことにさせていただきました。ご了承ください)

    Notice / その他

    ・お子様の参加はご遠慮いただきますことをご了承ください。
    ・おひとり様や男性の参加も大歓迎です。 同伴のみの方は、ご遠慮ください。

    Artist

    Flower

    – ストーリーを巡らせて記憶に残る花を作り、誰の心に寄り添えたら –

    Rie wild vine wreath / Rie Nishibuchi

    HP : http://www.riewildvinewreath.com/
    Instagram:@riewildvinewreath / @anorm___

    Bake


    – 階段下の小さな焼菓子店。salchit(架空のスパイス)を表現できるまで。–

    旬の果物やスパイスを使い、焼き菓子を中心にサンドイッチ、ドリンク、ジャムなどをつくる。2022年の5月に富山県射水市小杉の複合施設「LETTER」内に実店舗をオープン。 Instagram:@amayakashiten / @chimade3101


    根本絵梨子写真展「今日はここまで」 


    南米パタゴニアから国内の山々まで写真を撮りながらアウトドアフィールドを旅する写真家の根本絵梨子さん(@neeemooo)の写真展をHOUSEHOLD 2F galleryで開催します。また写真は特別に額装され、販売もされます。


    根本さんが「旅をテーマにした写真展を開催しよう」と思ったきっかけは、意外にも「旅に出られなくなった」コロナ禍でした。
    写真家として旅と仕事がひとつづきの生活を送っている根本さん、しかしここ数年旅に出られなかったのは彼女も決して例外ではありませんでした。特にステイホームが叫ばれていた2020年の春先は、先々の仕事や旅の予定がことごとくキャンセルとなり、家の中で悶々と不安な日々を過ごしたといいます。そこで(普段外を動き回っている彼女にとっては)家の中で過ごす有り余るほどできた時間で、これまで撮影した旅の写真をSNSにあげはじめました。するとSNSをみた友人から「写真に救われた、もっとみせてほしい」という声が届きます。雑誌や広告の媒体を中心に撮影をしてきた根本さんでしたが「自分の写真を展示したり、家に飾ってもらうような機会をつくってみたい」と考えはじめます。

    笹倉と根本さんとの出会いは、昨年HOUSEHOLDで開催したガラスアーティストYuri Iwamoto ( @gan_gannmo )さんの個展「LIKE a SUNDAY」の作品撮影でした(おふたりは夏になると北アルプスの山小屋で働く仲間同士です)。

    根本さんが近いうちに写真展をしたいと考えていた中、作品撮影をきっかけに訪れてくれたHOUSEHOLDで、海と山に囲まれた氷見の自然の風景、そしてHOUSEHOLDの部屋の異国感が、根本さんに海外を旅している時の高揚感を思い出させてくれたとのこと。根本さんの旅への気持ちがこの環境と重なり、今回ここで写真展を開催していただく運びとなりました。

    今回の写真展では、根本さんがフィルムカメラで撮影した、旅先で出会った自然の風景写真が展示されます。根本さんの写真、とにかくいい。わたしたちが感想を言ってしまうと陳腐になってしまいそうなのでここはあえて言わないという選択をします。旅先の根本さんが思わず足を止めたように、きっと写真の前にしたあなたも感じ入るものがあるはず。

    そして根本さんの写真はすべて購入することが可能です。これらの写真のフレームは根本さんが尊敬する「MOBLEY WORKS(モーブレーワークス)」@mobleyworks さんがひとつひとつ制作してくださっています。家の中で写真を飾るにあたって、家具のようにフレームにもこだわりたかったとのこと、フレームもひとつの作品として見てもらいたいとのことです。


    また8月24日(水)夕方より、根本さんの友人で、栃木県日光にある「LIFE son national park」@lifeson_nationalpark のシェフ緑川さんと東京代々木の「LIFE son」@life.son の小木戸さんが、写真展を記念して、イタリアンの小皿料理とワインのPOP UPレストランを開催してくれます。なんと特別な夜になることでしょう、これもすごい楽しみです。

    後日またおしらせしますので、ぜひ最新情報をチェックしてください。


    Place / 場所

    HOUSEHOLD 2F -gallery

    Date and time / 日時

    2022年8月11日 (木祝)〜9月7日(水) 14:00 – 18:00
    ※ 木金定休(8月11日は祝日のためopenします)

    当日喫茶も【14:00〜18:00(L.O. 17:00)】で営業しています。


    Photographer / 写真家紹介

    根本 絵梨子 / Nemoto Eriko

    写真家。群馬県出身。2010年より渡豪。富山大学 芸術文化学部卒業後、代官山スタジオ勤務。2016年よりフリーラン スの写真家として活動。『TRANSIT』などトラベルカルチャー誌をは じめ、アウトドアブランドの広告やファッション、ポートレイト、建築など さまざまなジャンルで活動。夏は北アルプスの山小屋で働きながら写 真を撮り続けている。南米パタゴニアから国内の山々まで、写真を 撮りながらアウトドアフィールドを旅する生活を送る。

    HP https://erikonemoto.com/
    Instagram @neeemooo


    バリューブックス×HOUSEHOLDコラボレーション【本を売ると必ず手ぬぐいがもらえる!】古本買取キャンペーン

    バリューブックス」さんは「本を通して、人の生活を豊かにする」を理念にもち、120万冊という在庫を流通させる国内有数のインターネット古書店です。大規模な事業をされていながらも、古本を通じて社会貢献活動(古本を送ることで募金ができる「チャリボン」等)をしていたり、長野県上田市で「茶と本のお店 NABO」や本のない地域へ本を届ける移動式本屋「ブックバス」を運営しています。インターネットを通して大きくなられた会社ですが、リアルな場も通じて、ここでは紹介しきれないほどステキな取り組みをたくさんされています。

    HOUSEHOLDがライブラリーをつくるにあたって「こんな場所をつくりたい」という想いを抱えバリューブックスさんに相談させていただいたところ、ご快諾いただきライブラリーが実現しました。選書も含めいろいろアドバイスをいただき、素敵なたくさんの本を仕入れさせていただきました、本当に感謝です。

    そして今回HOUSEHOLDの「library」新設も記念して、僭越ながらバリューブックスさんとコラボキャンペーンをさせていただくことになりました。

    バリューブックスさんにて本の買取をお申込みいただいた方に、もれなくHOUSEHOLDオリジナルの「立山連峰手ぬぐい」の新色『5月の午前中の海ver.(青緑)』をプレゼントします!

    こちらの手ぬぐいの立山連峰は絵描きの伊藤佳美さんに描いていただいたもので、氷見から見える海ごしの立山連峰とそれぞれの山の名前と標高が記してあります。「夕焼け(ピンク)」「朝焼け(イエロー※寅年記念、完売)」に続く新しい色で、5月の晴れた日の午前中の海のさわやかさを表現しつつ、そしてバリューブックスさんのロゴのカラーになっています。今回もとってもいい感じに仕上がっておりますので、ぜひ古本の買取キャンペーンに参加いただき新色の手ぬぐいもぜひ手に取っていただけたらうれしいです!

    応募方法

    バリューブックスさんのウェブサイトの「買取申込みページ」にて、以下のキャンペーンコードをご入力ください。お申込みいただいた方【全員】に手ぬぐいをプレゼントします。応募締切りは、2022年9月30日までです。

    【キャンペーンコード:HHVB2204

    ※ 手ぬぐいは、お申し込みから1か月程度で発送いたします。 お一人様1回限りのご利用とさせていただきます。買取のキャンセルや買取額0円の場合はノベルティをお送りできません。

    買取申込ページはこちら↓

    https://www.valuebooks.jp/sell

    誰かにとっては役目を終えて手放された本も、きっと誰かの役にまたふたたび立つ。みなさんのお手元にある良い本がバリューブックスさんに集まり、よい循環の中を巡っていけばいいな、わたしたちもその一助になれたらと思っています(そして、HOUSEHOLDの本棚も順調に育ち、滞在してくださるゲストと本のいい出会いもうまれるはず)

    ぜひ一緒にご参加いただければ幸いです。

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