いっしょにおせちをつくろう 2023

2022年12月29日・30日連続で、おせちをいっしょにつくる料理会をひらきます。

材料やレシピはこちらで準備しますが先生はいないので、調べたり教え合いながらつくります。会の終了後は2名分の料理をお持ち帰りできます(追加料金で料理追加可)。

29日(木)はおせちの基本の「祝い肴3種」と色華やかな料理を加えたベーシックな5種、30日(金)はちょっと家で作るには気合いが必要なアドバンストな5種をつくる予定です。両日参加すると10種のおせちプレートが完成します。


place / 場所

HOUSEHOLD 1F – kitchen

date and time / 日時

2022/12/29(木)14:00~16:00
2022/12/30(金)14:00~17:00  
※ 参加者の気合い次第で終了時間は多少前後する可能性あり
※ 皿洗い等片付けまでご協力をいただきますようお願いいたします

capacity / 定員

各日6名程度

fee / 参加費

参加1人あたり・おせち2名分の量をお持ち帰りできます。

29日(木)ベーシック3000円
30日(金)アドバンスト4500円
両日参加7000円
2名分の料理追加参加費の50%

※材料費次第で参加料金を多少調整させていただく可能性あり 

belongings / 持ち物

・おせち持ち帰り用のタッパー5点
・エプロン、手拭き用のタオル  
・ご自身が使い慣れている調理器具(包丁など)
・ご自宅に「南天」「松」などプレートの飾りに使えそうなものをシェアしていただけたら大変うれしいです

apply / 参加方法

事前予約制
支払いは当日ワークショップ前にお願いいたします。

cancellation rule / キャンセルについて

キャンセル期限は仕入れなどの都合上5日前までとなります。 キャンセル期限を過ぎてからのキャンセルの場合は50%キャンセル料が発生します、メール宛にクレジットカード決済付請求書をお送りいたします。

Notice / その他

 ・今回の会の趣旨は「おせち料理をつくる」ことですので、普段ご自宅等でお料理される方のご参加をお待ちしております。おひとり様や家族での参加も大歓迎ですが、同伴の方(今回お料理をされない方)のご参加はご遠慮ください。
 ・当日の喫茶営業は、定休日どおりお休みとさせていただきます。ご予定されていた方は申し訳ございません。

おせちづくりを通して季節の流れを感じ取ったり、年の暮れを楽しく過ごしたい方のご参加をお待ちしています。


やわい屋の行商

やわい屋ファン、器好きのみなさまおまたせしました。今年の2月に開催したばかりではありますが、また岐阜県飛騨高山にある「やわい屋」さんの行商がやってきます。行商もこれで5回目、毎年多くの方が求めてくださっていて、器も大好きなわたしたちも楽しみにしています。ご興味のあるかたは、ぜひこの機会にお立ち寄りください。

「やわい屋」は朝倉夫妻が営む岐阜の高山の山間にある民芸品店。2015年から古民家の1Fで民芸のお皿や湯呑みなど食器を中心に販売していますが、2020年はさらに2Fを私設図書館として開設。民芸の分野はもちろん、人文社会や小説やエッセイなど、過去から現在、未来におけるわたしたちの暮らし方や社会について考えを深めてくれるような本が並んでいます。そして朝倉くんのほうは、示唆に富んだ文章でわたしたちに投げかけをしてきたり(こちら)、ローカルテレビの情報番組にレギュラー登場してたり、最近ではポッドキャストのラジオ「ちぐはぐ学入門」も配信したりしています。年月を重ねてさらに濃ゆくなっていく「やわい屋」です。

(あ、一昨年も昨年も、やわい屋さんの紹介を(していないようで)しているので、よかったら読んでください)

<2019年>

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#やわい屋の行商 岐阜県、飛騨高山にある「やわい屋」さんが2019年1月22日(火)から1月30日(水)の間、行商にきてくれます。行商期間中は2Fのgalleryにやわい屋さんの商品が並びます。 @yawaiya_asakura やわい屋の朝倉くんとは2年ぐらい前に、飛騨高山の飲み会ではじめて会話を交わした。その時は夫の圭一くんだけで佳子ちゃんはいなかったけど、話の周りから朝倉夫婦が仲のよいことは感じ取れて、なんとなく夫婦共々仲良くなれそうな予感はしていた。翌朝、元々器が好きだった妻は勢いよくやわい屋へ行き、お店をぐるっとまわって気に入ったお皿を2枚買った(そのお皿はHOUSEHOLDでお出しする朝食で使う大切なお皿になっている)。 それからというものの、普段偶然会うような場所には住んでいないんだけど、共通の友人が多いのも幸いして互いの近況を知る仲になった。HOUSEHOLDを立ち上げる頃、気づいたら朝倉夫婦がなんか心の支えみたいになっていることに気づいた。あれ、確か実際に会ったのは2、3回だけだった気がしたが…不思議なこともある。 夏に宿をオープンして間もなく朝倉くんは泊りに来てくれた。がんばったね、とほめてくれたことが純粋にうれしかった。そして秋には夫婦揃って2回目泊りに来てくれた。佳子ちゃんに直接会ったのはそのときがはじめてである。「佳子ちゃんとちゃんなつは似ている」と何回か言われたことがあったが、その理由がわかった。夫が好きすぎるんだ。さらにこのあたりで気付きはじめたのだが、「高山/富山、朝倉/笹倉」となぜか韻を踏んでいるし、クールな夫/夫が大好きすぎる妻と夫婦のコンビネーションも似ている。もしかして互いに親近感がわいたのはこんな単純ポイントだったのかもしれない。 さて、一切「やわい屋」の説明になっていない。実際のところ、彼らのことをちゃんと説明しようとしても、彼らの目指す未来やその行動力を前にしたらなんだか陳腐になってしまいそう。だからわたしたちは「やわい屋の朝倉夫婦というわたしたちの大好きな友人が行商に来てくれますので、ぜひ彼らに会いに・器を買いにきてください」と言いたいと思う、言いふらそうと思う。大切なことなので2度いいます「彼らに会いに・器を買いにきてください」。

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<2020年>

行商のおしらせ(いわゆるイベントのフライヤー)はこれまで「石」にしたためて、仲良くさせていただいている、または憧れているお店にこっそり置かせていただいています、いや、落ちているといったほうが正しいか。どちらにせよ拾うに十分価値がありお釣りがくるほどの愛らしい絵とメッセージ(作・佳子←朝倉夫妻の妻のほう)が描いてあります。佳子画伯の絵を見るとなんかしあわせなきもちになります。どうぞ見つけたら拾ってくださいね。

閑話休題、みなさま、今年も #やわい屋の行商 にお越しください、お待ちしています。



毎年とても人気なやわい屋さんの行商ですので、たくさんある中から選びたい方はご来店はお早めに。のんびりとみたい方は会期中の平日に来ていただけるとよさそうです。

Place / 場所

HOUSEHOLD  2F gallery

Date and time / 日時

2022/12/3(土)-2022/12/11(日)13:00 – 18:00

Notice / ご注意事項

・なるべく現金でお願いいたします。
・お取り置きは原則できませんので、ご了承ください。


くまのひでのぶ 絵の行商&絵描きワークショップ

やわい屋の行商に伴い、絵描きのくまのひでのぶさんも絵の行商にこられることになりました。くまのさんは2020年夏岐阜県高山市へ移住し、やわい屋の朝倉君たちともご近所さんです。器とともに2Fgalleryで展示販売してくださるので、併せてご覧ください。

そしてまた今回ははじめて「くまのひでのぶ 引っ掻き絵のワークショップ」も同時開催してくださいます。HOUSEHOLDさんでは初の開催です。”木のパネルに色を塗り重ねて描く”という、作家本人と同じ制作工程を体験しながら、絵を描くことそのものを楽しんでいただけるイベントです。お子さまから大人の方まで、どなたでも参加可能。それぞれの”描くことの楽しさ”を見つけに、よろしければぜひご参加ください。

くまのひでのぶ

野良の絵描き、流しのカレー屋。1984年生まれ。兵庫県出身。雑貨メーカーにて営業マンとして勤めるも、退職。退職後、武蔵野美術大学にてデザインを学ぶ。在学中から独学で絵を描き出し、卒業後、画家に。2020年夏に東京から飛騨高山へ移住。店舗を持たない流しのカレー屋「きむくまカレー」としても活動。
HP : https://kumachild511.wixsite.com/kumachild
Instagram :@kumachild


きむくまカレー Special Lunch 〜やわい屋のうつわとともに〜

また展示後半の週末の2日間限定で1Fの喫茶でカレーとデザートとドリンクのランチセットを提供してくれることになりました。器はやわい屋さんでお取り扱いのあるお皿です。気に入ったら2Fも覗いてくださいね。数量限定で完全予約制となります。以下をお読みになりご予約・ご来店ください。

メニュー

スペシャルランチセット ¥2,200
カレー + 食後のケーキ + 食後のドリンク

※1日15食程度のご用意です

カレー
鶏そぼろのキーマカレー
ねぎや大葉などの香味野菜をたっぷりのせた、きのこと鶏肉と出汁の旨みがうれしいキーマカレー。ルーには、玉ねぎや飛騨のりんごを贅沢に使用。マイルドな辛さに仕上げています。

辛い食べ物が苦手な方やお子さまにも召し上がりやすいひと皿です。

ケーキ
(2種類からお選びいただけます・取り置き可能)

・バスクチーズケーキ
水切りのヨーグルトを生地に使った、甘さ控えめで、口溶け軽くなめらかな、特製バスクチーズケーキ。濃厚ながら、ぱくぱくと食べれてしまいます。

・ドライいちじくのガトーショコラ
ラム酒漬けのドライいちじくたっぷり。しっとりとした、甘すぎない、大人な仕上がり。いちじくの自然な甘さ、ぷちぷちとした食感がアクセント。

ドリンク
イベント当日、ハンドドリップ珈琲や自家製ドリンクなど、数種類のドリンクメニューよりお選びいただけます。

※小学生以下の方は単品注文も可能です。
カレー単品 ¥1,200
ケーキ単品 各¥600
申込時にお伝えください。

場所

HOUSEHOLD 1F – kitchen

日時

2022/12/10(土)

①11:00〜12:15  ②12:30〜13:45

2022/12/11(日)

①11:00〜12:15  ②12:30〜13:45

ご予約方法

きむくまカレーさんのInstagramをご参照ください。

きむくまカレー

店舗を持たない流しのカレー屋として、2015年より間借り営業を中心に活動をはじめる。絵描きでもある店主くまのひでのぶの展示会でのケータリングなど、日本各地でカレーの出張食堂を開催。
Instagram:@kimukumacurry

伊藤佳美 2023年日めくりカレンダー原画展 @HOUSEHOLD

2022年11月19日(土)から23日(水)の5日間、HOUSEHOLD 2Fで絵の個展を開催します。

これらはただの絵じゃない。なんとすべて来年2023年の日めくりカレンダーの原画です。

HOUSEHOLDでも毎年ご紹介していますが、このカレンダーはいちにちいちにち皆さんから募った誰かやわたしたちの記念日や大切な1日を365日の絵に落とし込んだ日めくりカレンダーで、毎日めくるのがとても楽しいカレンダーです。

ちなみにわたしたちも毎年お願いしており、7月23日(結婚記念日)のイラストを描きあげてもらっています。わたしたち自身、どんな絵となって登場するのかカレンダーが届く当日までのお楽しみです。

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The 23th July was our 4th wedding anniversary. It means Natsumi as “723” to try not to forget. I, Natsumi love him so I asked Yoshimi Ito to draw the 23th July as “Love day for Sasayan”. どうでもいいご報告ではあるのですが、7月23日は笹倉の結婚記念日でした。出会って付き合いはじめて9年目、結婚して4年目となりました。出会ったのは代官山、最初のデートは清澄白河の東京都現代美術館。まさかあの頃にはふたりで富山の片隅でこんなことを始めるなんて1ミリも思っていませんでしたが人生不思議なものです。 うすうすお気づきの方もいるかもしれませんが、嫁のほうは夫のことが周りがあきれるほど好きが止まりません。この気持ちは定期的に発散しないといけないので、#伊藤佳美 さん @minkshippo の日めくりカレンダーに想いを込めてもらいました。7月23日は「 #ささやん大好きの日 」でした。立山とブリの絵がかわいい。今後ともあきれながらみなさんどうぞよろしくお願いいたします。 . (おしらせ)伊藤佳美さんの日めくりカレンダーは11月16-18日に、伊藤佳美さん本人をお迎えした原画展にてHOUSEHOLDで販売しますよ

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日めくりカレンダーをつくっているのは、現在長野在住の伊藤佳美( @minkshippo )さん。
佳美さんが山の隆線が好きでよく描かれておられたのを、笹倉がその線に惚れ、佳美さんに立山連峰の絵をお願いしたことがきっかけで出会いました。今回は立山連峰の名前が覚えられるHOUSEHOLDのオリジナル手ぬぐいとのセット販売もします。お土産としてはもちろん、普段立山連峰を見ている富山の人も大変好評をいただいております。

HOUSEHOLDの入り口横の立山連峰のイラストはよしみさんが描いてくれました
立山連峰のそれぞれの山の名前と標高が書き記されています

展示期間中は佳美さんも在廊されておりますので、ぜひ佳美さんとのお話も楽しんでいただけたらうれしいです。

date and time / 日時

2022年11月19日(土)-23日(水祝)
14:00〜18:00


そして、展示期間中にはこのようなイベントも予定しています。

「あなただけの366日目、描きます!」


<カレンダー購入者限定> 佳美さんが当日その場であなたのカレンダーの1日を絵で描いてくれます!

(以下佳美さんより)
今年のカレンダーは、ラストページに日にちも絵柄もブランクのページがあります。

これは、私の絵ではなくて、あなたの手作りで1日を作っていただく、なんていうのもいいなぁなんて思って、

例えば誰かへのギフトにしたり、ご家族にサプライズにしたり。2024年へのメッセージにしたり。

みなさんの手が入ってカレンダーが完成になるといいな。そんなことから設けたページではあります、が!!!

ありがたいことに今回のカレンダー、350日越えのオーダーにて締めくくることができまして、

カンシャカンゲキ雨嵐、なのではありますが、その分、ご希望の日のオーダーが叶わなかったり、登場を諦められた方も何人もいらっしゃいました。

そ、ん、な、あなたに♡

このページを使って、あなたのためだけのご希望の日にちを描く機会を展示間中、それぞれの会場にて設けさせていただきました!

即席で描くので、かなーり、相当!ラフな落書きくらいなものとなってしまいますが、

この機会に、再度カレンダーにご登場くださればです。

こちら詳細になります!

ご確認の上、ご希望の方は内容をお考え下さいますようお願いします

・1オーダー¥1,500- +TAX (カレンダー購入の方のみの特典となります、カレンダー代別途)

・カレンダーに付属する用紙にボールペン、色鉛筆で描きます

・それぞれの会場での時間内(下記参照)、先着順にての受付となります。混みあった場合は順番にお待ちいただく形となります

・1日分のオーダーで描く時間、20~30分くらいはかかるかと思います。お時間には余裕を持ってお越しくださいますよう、お願いします

・即席になりますので、かなり簡単な内容にてのオーダーでお願いします。(お手柔らかに!!!)

展示会場以外でカレンダーの購入された方も、この展示期間に持ち込みで絵のオーダーを受け付けることもできます◯

ご安心くださいね。

そして、すみません!!!最後に大事なことを。

ポンコツゆえに失敗しちゃうかもしれません。。。もう謝っておきます!

今までにない、かなーり弱気な展示のイベントになります。

自分で企画しておいて、今からかなりビクついてはいますが、対面しながら、こんな絵にしようなんてお話ししながら描いていくのを、お日にちの話を聞けること、とっても楽しみにしています。

お恥ずかしい限りですが、呼吸浅くなりながらドキドキ描いている様、冷やかしに来ていただければ幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします!

🐾

佳美さんのカレンダーの魅力は、もちろん佳美さんの絵のかわいさやおもしろさがあってこそですが、「何気ない1日も誰かにとっては大切な記念日である」ということを日々実感できることにあるんだと思います。この魅力は「あなたの大切な1日を描くよ」と募集し、日本各地からのみんなの気持ちを汲み取って描き上げるというプロセスにしか宿らない。でも考えてみればすごいすごい大変な作業だと思うんですよ、365人の人とメールやSNSでやりとりを重ね、(会ったことない人も含む)それぞれの大切ないちにちに想いを馳せて絵に描き上げる。これはもう相当のエネルギーが必要なはずです。

宿業においても同じ節はあります。わたしたちにとっては業務のなかの普通の1日でも、お客さんにとってはやっととれた休日、気の置けない友人との語らいの時間、家族や大切な人との記念日、であったりするのだから、業務として流すことなくしっかりと受け止めて、よりよい時間になるようお力添えするのが(表には出しませんが)わたしたちの仕事で大切なことです。とはいえ業務が忙しすぎて忘れそうになることもあるのですが、そんな時にもハッと思い出させられるのは、この日めくりカレンダーをめくる瞬間なのです。佳美さんと日本全国の人の大切な気持ち(佳美さんの言葉をかりるなら「良心」)でできたカレンダーでわたしたちの心も支えてもらっています。

実は残念ながら、2023年のカレンダーをもって佳美さんは日めくりカレンダーを卒業します(だからフィナーレ、フォーエバー)。なので、佳美さんに絵をお願いできるチャンスはこれが最後。2023年分のカレンダーは絵のリクエストができなかった〜という方も、この3日間にぜひお願いしてみてください。

・購入者特典となりますので、カレンダーをご購入ください。当日の購入でも、絵のは先着順各種類、数に限りがあります。ご了承ください。
・お支払いは、現金のみとなります。

date and time / 日時

2022年11月19日(土)、20日(日)、21日(月)
14:00〜17:00


GOOD CHOICE SHOPPERS の「よい買い物」コーナー

いつものロゴもよしみさんが描くとゆるい。
しかしなぜか目はキリっとしている

「よい買い物を考える日用品店」がコンセプトの日用品店「GOOD CHOICE SHOPPERS」( @goodchoiceshoppers )が展示期間中の23日に出店してくれます。日用品の販売、洗剤と食料品(ナッツ、ドライフルーツ、スパイス等)の量り売りを行います!

いつのまにか佳美さんの弟分的な存在になっていたGCS店主そうまくん(笑)。よしみさんとの楽しい掛け合いも交えながら、ぜひ「よい買い物とは」を一緒に考えながらお買い物を楽しんでください。

・各種類、数に限りがあります。ご了承ください。
・お支払いは、現金もしくはPayPayのみとなります。
・量り売りをご希望の方はご自宅にある蓋がしっかり閉まる容器をご持参ください。

GOOD CHOICE SHOPPERS

よい買い物を考える、日用品と量り売りの店

2020年より店舗の間借りやイベントの出店、オンライン等で竹歯ブラシやミツロウラップなどの販売はじめる。富山県内ではHOUSEHOLDやトマチサンドイッチ店、トトン、県外ではReBuilding Center JAPAN(長野)、SUNDAY BUILDING MARKET(岐阜)、Okazaki Micro Hotel ANGLE(愛知)等で出店。
2022年5月には店主関口の出身である富山県魚津市に実店舗もオープン。

date and time / 日時

2022年11月23日(水・祝)
14:00−18:00
※ 17:00以降は餃子のお手伝いもしていますので、ゆっくり買い物したい方は17時までがおすすめです!


どんどんが餃子をお見舞いするぞ!

佳美さんの盟友どんどん(は、あだ名で本当は千葉さん)が、餃子と麻婆豆腐を引っ提げてHOUSEHOLDにやってきてくれます!どんどんさんは、佳美さんがHOUSEHOLDの展示後、本当のフィナーレの展示会場となる関わりの深い場所「ReBuilding Center JAPAN」、通称「リビセン」( @rebuoldingcenterjapan )で働く、大工道具を華麗に使いこなすスタッフでもあります(リビセンについては知っている人も多いはず。知らない人は懇切丁寧に笹倉からご紹介しますので声かけて!笑)。

普段はリビセンのDIY CLASSの先生をしている大人気のどんどんさんですが、今回は諏訪界隈で人気を博しているというどんどんさんの餃子と麻婆豆腐をふるまいに、一晩だけ氷見にやってきます!ありがとう!(拍手👏)

どんどんの焼き餃子(5個)¥500
どんどんの麻婆豆腐¥700
コータローさんのライス¥200
ビール(追って告知します)
ノンアルコールドリンク各種

当日は週のど真ん中、水曜日の祝日。お仕事でお疲れの方も多いかもしれませんが、この日だけはいつもとちょっと違う夜を過ごしましょう。どんどんさんの餃子と麻婆豆腐を食べて元気になろう!
わたしたちはHOUSEHOLDでの佳美さんの展示の千秋楽を飾るべく、夜道に賑わう屋台のように楽しくお待ち申し上げてますね!(あ、追ってビールのお知らせもしますね〜!)

昨年の下諏訪マスヤゲストハウスさんでの出店では300個がまさかの40分で完売!!!!という、 どんなお店よりもレアであろう餃子を作るどんどんが、 今年はHOUSEHOLDさんの展示の最終日、餃子をおみまいしにきてくれます!!!!

日めくりカレンダー界では、餃子はつまり愛、ということが定説となっているのですが、 売り切れごめん!どんの愛をどうぞおみまいされにいらしてくださいね。

date and time / 日時

2022年11月23日(水祝)
17:00−19:00
※ 通常の喫茶営業は17:00まで(ラストオーダーは16:30)

・各種類、数に限りがあります。ご了承ください。
・お支払いは、現金のみとなります。


それでは、ゆるっとかわいい楽しいよしみワールドへぜひ。会場でお待ちしております。

workshop “CHRISTMAS ” by Rie wild vine wreath 2022

Rie wild vine wreath」さんの「クリスマスの飾りをつくる会」をHOUSEHOLD 1F kitchen にて開催いたします。

Rieさんは富山県で活動しているフラワーアーティスト。Rieさんは富山で「Atelier ANORM (アトリエ アノーム) 」( @anorm__ )もオープンしているのでご存知のかたも多いはずです(11月11日で3周年!おめでとうございます!)

わたしたちはRieさんにHOUSEHOLDのオープン前からこれまで本当にたくさんお世話になりまして、オープニングレセプションという華やかな場面はもちろん、埃だらけのつらい工事現場にもぱっと鮮やかな花を添えて癒してくれる、わたしたちにいつもうるおいを与えてくれるとても大好きな方です。今も変わらずお付き合いいただきまして、5年目も同じくこの度クリスマスを前にすてきな企画をお願いさせていただくことができました。

大好きなRieさんのセンスでつくられる空間は多くの人に愛されている空間です。みなさんも富山にお立ち寄りの際は、ぜひのぞいてみてください。


workshop 「クリスマス飾りをつくる会」

workshopは針葉樹でクリスマスの飾りをつくります。リース、スワッグ、ガーランドなどお好きなデザインで仕上げます。最初に何を作るか決めてもらい、作り方などアドバイスいたします。飾りなどの花材は当日までのお楽しみです。

参加費にはワンドリンクとお菓子が含まれています。ドリンクはHOUSEHOLDの喫茶メニューからお好きなお飲み物をお選びください。おかわりはキャッシュオンで承ります。 お菓子は、あまや菓子店さんがこの日のために特別なお菓子を用意してくれます。スパイスと季節の食べ物の組み合わせに驚きと、食べた時の幸せ感をみなさんにも味わってもらえたら嬉しいです。

place / 場所

HOUSEHOLD 1F – kitchen

date and time / 日時

2022/11/27(日)17:00~20:00

capacity / 定員

10名程度

fee / 参加費

6500円(税込)
お花代、レッスン代、ワンドリンク・特別なお菓子付

belongings / 持ち物

汚れても大丈夫な服 もしくは エプロン

apply / 参加方法

以下の申込フォームからお申込みください。お支払いは当日ワークショップ前にお願いいたします。

cancellation rule / キャンセルについて

キャンセル期限は仕入れなどの都合上5日前までとなります。 キャンセル期限を過ぎてからのキャンセルの場合は100%キャンセル料が発生します、メール宛にクレジットカード決済付請求書をお送りいたします。(今まではお花をお送りしておりましたが、発送後受け取りまで時間がある場合も考えられますので発送はしないことにさせていただきました。ご了承ください)

Notice / その他

・お子様の参加はご遠慮いただきますことをご了承ください。
・おひとり様や男性の参加も大歓迎です。 同伴のみの方は、ご遠慮ください。

Artist

Flower

– ストーリーを巡らせて記憶に残る花を作り、誰の心に寄り添えたら –

Rie wild vine wreath / Rie Nishibuchi

HP : http://www.riewildvinewreath.com/
Instagram:@riewildvinewreath / @anorm___

Bake


– 階段下の小さな焼菓子店。salchit(架空のスパイス)を表現できるまで。–

旬の果物やスパイスを使い、焼き菓子を中心にサンドイッチ、ドリンク、ジャムなどをつくる。2022年の5月に富山県射水市小杉の複合施設「LETTER」内に実店舗をオープン。 Instagram:@amayakashiten / @chimade3101


根本絵梨子写真展「今日はここまで」 


南米パタゴニアから国内の山々まで写真を撮りながらアウトドアフィールドを旅する写真家の根本絵梨子さん(@neeemooo)の写真展をHOUSEHOLD 2F galleryで開催します。また写真は特別に額装され、販売もされます。


根本さんが「旅をテーマにした写真展を開催しよう」と思ったきっかけは、意外にも「旅に出られなくなった」コロナ禍でした。
写真家として旅と仕事がひとつづきの生活を送っている根本さん、しかしここ数年旅に出られなかったのは彼女も決して例外ではありませんでした。特にステイホームが叫ばれていた2020年の春先は、先々の仕事や旅の予定がことごとくキャンセルとなり、家の中で悶々と不安な日々を過ごしたといいます。そこで(普段外を動き回っている彼女にとっては)家の中で過ごす有り余るほどできた時間で、これまで撮影した旅の写真をSNSにあげはじめました。するとSNSをみた友人から「写真に救われた、もっとみせてほしい」という声が届きます。雑誌や広告の媒体を中心に撮影をしてきた根本さんでしたが「自分の写真を展示したり、家に飾ってもらうような機会をつくってみたい」と考えはじめます。

笹倉と根本さんとの出会いは、昨年HOUSEHOLDで開催したガラスアーティストYuri Iwamoto ( @gan_gannmo )さんの個展「LIKE a SUNDAY」の作品撮影でした(おふたりは夏になると北アルプスの山小屋で働く仲間同士です)。

根本さんが近いうちに写真展をしたいと考えていた中、作品撮影をきっかけに訪れてくれたHOUSEHOLDで、海と山に囲まれた氷見の自然の風景、そしてHOUSEHOLDの部屋の異国感が、根本さんに海外を旅している時の高揚感を思い出させてくれたとのこと。根本さんの旅への気持ちがこの環境と重なり、今回ここで写真展を開催していただく運びとなりました。

今回の写真展では、根本さんがフィルムカメラで撮影した、旅先で出会った自然の風景写真が展示されます。根本さんの写真、とにかくいい。わたしたちが感想を言ってしまうと陳腐になってしまいそうなのでここはあえて言わないという選択をします。旅先の根本さんが思わず足を止めたように、きっと写真の前にしたあなたも感じ入るものがあるはず。

そして根本さんの写真はすべて購入することが可能です。これらの写真のフレームは根本さんが尊敬する「MOBLEY WORKS(モーブレーワークス)」@mobleyworks さんがひとつひとつ制作してくださっています。家の中で写真を飾るにあたって、家具のようにフレームにもこだわりたかったとのこと、フレームもひとつの作品として見てもらいたいとのことです。


また8月24日(水)夕方より、根本さんの友人で、栃木県日光にある「LIFE son national park」@lifeson_nationalpark のシェフ緑川さんと東京代々木の「LIFE son」@life.son の小木戸さんが、写真展を記念して、イタリアンの小皿料理とワインのPOP UPレストランを開催してくれます。なんと特別な夜になることでしょう、これもすごい楽しみです。

後日またおしらせしますので、ぜひ最新情報をチェックしてください。


Place / 場所

HOUSEHOLD 2F -gallery

Date and time / 日時

2022年8月11日 (木祝)〜9月7日(水) 14:00 – 18:00
※ 木金定休(8月11日は祝日のためopenします)

当日喫茶も【14:00〜18:00(L.O. 17:00)】で営業しています。


Photographer / 写真家紹介

根本 絵梨子 / Nemoto Eriko

写真家。群馬県出身。2010年より渡豪。富山大学 芸術文化学部卒業後、代官山スタジオ勤務。2016年よりフリーラン スの写真家として活動。『TRANSIT』などトラベルカルチャー誌をは じめ、アウトドアブランドの広告やファッション、ポートレイト、建築など さまざまなジャンルで活動。夏は北アルプスの山小屋で働きながら写 真を撮り続けている。南米パタゴニアから国内の山々まで、写真を 撮りながらアウトドアフィールドを旅する生活を送る。

HP https://erikonemoto.com/
Instagram @neeemooo


バリューブックス×HOUSEHOLDコラボレーション【本を売ると必ず手ぬぐいがもらえる!】古本買取キャンペーン

バリューブックス」さんは「本を通して、人の生活を豊かにする」を理念にもち、120万冊という在庫を流通させる国内有数のインターネット古書店です。大規模な事業をされていながらも、古本を通じて社会貢献活動(古本を送ることで募金ができる「チャリボン」等)をしていたり、長野県上田市で「茶と本のお店 NABO」や本のない地域へ本を届ける移動式本屋「ブックバス」を運営しています。インターネットを通して大きくなられた会社ですが、リアルな場も通じて、ここでは紹介しきれないほどステキな取り組みをたくさんされています。

HOUSEHOLDがライブラリーをつくるにあたって「こんな場所をつくりたい」という想いを抱えバリューブックスさんに相談させていただいたところ、ご快諾いただきライブラリーが実現しました。選書も含めいろいろアドバイスをいただき、素敵なたくさんの本を仕入れさせていただきました、本当に感謝です。

そして今回HOUSEHOLDの「library」新設も記念して、僭越ながらバリューブックスさんとコラボキャンペーンをさせていただくことになりました。

バリューブックスさんにて本の買取をお申込みいただいた方に、もれなくHOUSEHOLDオリジナルの「立山連峰手ぬぐい」の新色『5月の午前中の海ver.(青緑)』をプレゼントします!

こちらの手ぬぐいの立山連峰は絵描きの伊藤佳美さんに描いていただいたもので、氷見から見える海ごしの立山連峰とそれぞれの山の名前と標高が記してあります。「夕焼け(ピンク)」「朝焼け(イエロー※寅年記念、完売)」に続く新しい色で、5月の晴れた日の午前中の海のさわやかさを表現しつつ、そしてバリューブックスさんのロゴのカラーになっています。今回もとってもいい感じに仕上がっておりますので、ぜひ古本の買取キャンペーンに参加いただき新色の手ぬぐいもぜひ手に取っていただけたらうれしいです!

応募方法

バリューブックスさんのウェブサイトの「買取申込みページ」にて、以下のキャンペーンコードをご入力ください。お申込みいただいた方【全員】に手ぬぐいをプレゼントします。応募締切りは、2022年9月30日までです。

【キャンペーンコード:HHVB2204

※ 手ぬぐいは、お申し込みから1か月程度で発送いたします。 お一人様1回限りのご利用とさせていただきます。買取のキャンセルや買取額0円の場合はノベルティをお送りできません。

買取申込ページはこちら↓

https://www.valuebooks.jp/sell

誰かにとっては役目を終えて手放された本も、きっと誰かの役にまたふたたび立つ。みなさんのお手元にある良い本がバリューブックスさんに集まり、よい循環の中を巡っていけばいいな、わたしたちもその一助になれたらと思っています(そして、HOUSEHOLDの本棚も順調に育ち、滞在してくださるゲストと本のいい出会いもうまれるはず)

ぜひ一緒にご参加いただければ幸いです。

川原和之・竹内貴誉詞 写真展「かそけきひかりのたねを蒔く」


富山在住で自身の家族の写真を撮影している川原和之 さん(@kazuyukikawahara) さんと、鹿児島を拠点に日本全国を巡回しながらモノクロフィルムで家族の写真を撮影している「ひかり写真館」 の竹内貴誉詞 さん( @gowasu0302 )の写真展(撮影会・トークイベント)をHOUSEHOLD 2F galleryで開催します。


川原さんは7年前笹倉が氷見に移住して2日目ぐらいのときに偶然氷見でお会いし、とてもすてきなカメラをお持ちだったのをお声がけさせていただいたことがきっかけで、instagramをフォローさせていただいていました。川原さんの撮影する写真がとてもいいんです。それからずっとInstagram上で川原さんが家族に向けるあたたかい眼差しが写真をとおして伝わってきて、穏やかな気持ちをおすそ分けいただいていました。

竹内さんは撮影で全国巡業の最中立ち寄った富山でHOUSEHOLD に目を留めていただき訪れてくださったのがきっかけで出会いました。竹内さんは全国駆け巡っておられるだけあって話の引き出しがいっぱい豊富でお話が楽しい。
今回富山で出張写真館を行うのにHOUSEHOLDを選んでいただき、かねてのご友人だった川原さんともまた縁を繋いでくださいました。

今回写真展に合わせて「ひかり写真館」による撮影会も開催されます。


はじめまして。写真家の竹内といいます。

全国各地を巡回する「ひかり写真館」という活動をしています。一年に一度、車に機材一式を載せて鹿児島県からやってきます。

モノクロのフイルムを使って、熟練の職人さんが手焼きした写真を届けている、というところが身近にある写真館とは違ったところかもしれません。

データではなく写真として日常に飾っておくことの良さや、自分たちのありのままを残すことの大切さを伝えながら撮影活動を続けているのですが、今回ご縁があってHOUSEHOLDで展示と撮影会を開催する運びとなりました。

写真撮影というと、七五三や入学式・卒業式などのお祝い事の節目に撮ることが多いですが、1年に1枚ずつ残していくと、自分の歴史が積み重なって素敵な記録になっていきます。

子どもがいるとより変化がわかりやすいですが、大人でも1年経つとちょっとずつ変化があって面白いんです。単純に「いまを残しておくのは楽しいですよー!」って声を大にして伝えたいです。

撮影会の日程はHOUSEHOLDの定休日を除く、4月30日(土)から5月8日(日)までの間です。お一人でも、恋人とでも、友達とでも、ペットとでも、自由に参加いただけます。

屋内には黒背景も用意するので本格的な肖像写真も撮影可能ですし、目の前に広がる海辺まで歩いて海をバックに撮るのもいいですね。

ご予約優先ですが、当日飛び込みも大丈夫なのでお気軽に遊びに来てください。

撮影料金
<メイン仕上げ> 撮影料・現像・プリント代込み
・プリントのみ(八ツ切サイズ) 17,600円
・プリントのみ(六ツ切サイズ) 19,800円
・八ツ切パネル(木製パネル)  22,000円
・四ツ切パネル(木製パネル) 27,500円
・半切パネル(木製パネル)   33,000円

<焼き増し> メインと別のオプション仕上げ
・手札サイズ 1,650円
・キャビネサイズ 2,200円
・八ツ切サイズ 3,300円
・六ツ切サイズ 4,400円

※ フィルムでの撮影と職人による手作業での仕上げのため、お届けまで2ヶ月ほどお時間をいただきます。HOUSEHOLDでお受け取りの場合は送料無料です。

reservation / 撮影のご予約

以下のページからご予約をお願いいたします。
https://form.run/@hikari-household


Place / 場所

HOUSEHOLD 2F -gallery

Date and time / 日時

2022年4月30日 (土)〜5月8日(日)  ※木金定休

当日喫茶も【14:00〜18:00(L.O. 17:00)】で営業しています。


Photographer / 写真家紹介

川原和之/Kazuyuki Kawahara

1983年生まれ / 富山県在住 / 祖父母の写真を撮り始めたことをきっかけに独学で写真を学び、現在は祖母と娘の日常を記録する中で、世代を超えた家族の関係性をテーマに写真作品を制作している。
Instagram @kazuyukikawahara

竹内貴誉詞/Takayoshi Takeuchi

1989年生まれ / 鹿児島県在住 / モノクロフィルムのアナログプリントで写真を届ける”ひかり写真館”を主催。日本各地を毎年巡回しながら、日本の家族のいまを撮り続ける。
会期中はHOUSHEOLDにてひかり写真館を開催。
Instagram @gowasu0302


やわい屋の行商

やわい屋ファン、器好きのみなさまおまたせしました。今年も岐阜県飛騨高山にある「やわい屋」さんの行商がやってきます。2022年2月11日(金祝)〜2月20日(日)の10日間の開催です。行商もこれで4回目、毎年多くの方が求めてくださっていて、料理に並んで器も大好きなわたしたちも楽しみにしています。ご興味のあるかたは、ぜひこの機会にお立ち寄りください。

「やわい屋」は朝倉夫妻が営む岐阜の高山の山間にある民芸品店。2015年から古民家の1Fで民芸のお皿や湯呑みなど食器を中心に販売していますが、2020年はさらに2Fを私設図書館として開設。民芸の分野だけでなく人文社会や小説など、過去から現在、未来におけるわたしたちの暮らし方や社会について考えを深めてくれるような本が並んでいます。そして朝倉くんのほうは、示唆に富んだ文章でわたしたちに投げかけをしてきたり(こちら)、ローカルテレビの情報番組にレギュラー登場してたり、最近ではポッドキャストのラジオ「ちぐはぐ学入門」も配信したりしています。年月を重ねてさらに濃ゆくなっていく「やわい屋」です。

(あ、一昨年も昨年も、やわい屋さんの紹介を(していないようで)しているので、よかったら読んでください)

<2019年>

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#やわい屋の行商 岐阜県、飛騨高山にある「やわい屋」さんが2019年1月22日(火)から1月30日(水)の間、行商にきてくれます。行商期間中は2Fのgalleryにやわい屋さんの商品が並びます。 @yawaiya_asakura やわい屋の朝倉くんとは2年ぐらい前に、飛騨高山の飲み会ではじめて会話を交わした。その時は夫の圭一くんだけで佳子ちゃんはいなかったけど、話の周りから朝倉夫婦が仲のよいことは感じ取れて、なんとなく夫婦共々仲良くなれそうな予感はしていた。翌朝、元々器が好きだった妻は勢いよくやわい屋へ行き、お店をぐるっとまわって気に入ったお皿を2枚買った(そのお皿はHOUSEHOLDでお出しする朝食で使う大切なお皿になっている)。 それからというものの、普段偶然会うような場所には住んでいないんだけど、共通の友人が多いのも幸いして互いの近況を知る仲になった。HOUSEHOLDを立ち上げる頃、気づいたら朝倉夫婦がなんか心の支えみたいになっていることに気づいた。あれ、確か実際に会ったのは2、3回だけだった気がしたが…不思議なこともある。 夏に宿をオープンして間もなく朝倉くんは泊りに来てくれた。がんばったね、とほめてくれたことが純粋にうれしかった。そして秋には夫婦揃って2回目泊りに来てくれた。佳子ちゃんに直接会ったのはそのときがはじめてである。「佳子ちゃんとちゃんなつは似ている」と何回か言われたことがあったが、その理由がわかった。夫が好きすぎるんだ。さらにこのあたりで気付きはじめたのだが、「高山/富山、朝倉/笹倉」となぜか韻を踏んでいるし、クールな夫/夫が大好きすぎる妻と夫婦のコンビネーションも似ている。もしかして互いに親近感がわいたのはこんな単純ポイントだったのかもしれない。 さて、一切「やわい屋」の説明になっていない。実際のところ、彼らのことをちゃんと説明しようとしても、彼らの目指す未来やその行動力を前にしたらなんだか陳腐になってしまいそう。だからわたしたちは「やわい屋の朝倉夫婦というわたしたちの大好きな友人が行商に来てくれますので、ぜひ彼らに会いに・器を買いにきてください」と言いたいと思う、言いふらそうと思う。大切なことなので2度いいます「彼らに会いに・器を買いにきてください」。

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<2020年>

行商のおしらせ(いわゆるイベントのフライヤー)はこれまで「石」にしたためて、仲良くさせていただいている、または憧れているお店にこっそり置かせていただいているのですが、今回は「木片」になりました。時の流れに対してずっしりとかまえる石と違って、木片は誰も気づかないそよ風にさえ吹き飛ばされそうてしまいそうですね。だからもし、まちなかで、またはよく行くお店の軒先でこの行商のおしらせの木片を見つけたらぜひ拾ってください。拾うに十分価値がありお釣りがくるほどの愛らしい絵とメッセージ(作・佳子←朝倉夫妻の妻のほう)が描いてあります。佳子画伯の絵を見るとなんかしあわせなきもちになります。(毎年おしらせの配架のお願いをさせていただいている店主様、どうか今年もよろしくお願いします…!)

閑話休題、みなさま、今年も #やわい屋の行商 にお越しください、お待ちしています。



さて、世の中がこんな状況なので声を大にしては言いにくいのですが、まあとにかく、よかったら来てください。生きている以上わたしたちの生活は続きます。せっかく生きているのならおいしいごはんを食べたいし、とっておきの料理はいい器でお迎えしたいものです。ね、きっとこれを読んでいるあなたもそうでしょう?

毎年とても人気なやわい屋さんの行商ですので、たくさんある中から選びたい方はご来店はお早めに。のんびりとみたい方は会期中後半に来ていただけると幸いです。

Place / 場所

HOUSEHOLD  2F gallery

Date and time / 日時

2022/2/11(金祝)-2022/2/20(日)13:00 – 18:00

Notice / ご注意事項

・なるべく現金でお願いいたします。
・お取り置きは原則できませんので、ご了承ください。


くまのひでのぶ 絵の行商&きむくまカレー(2月12-13日、19-20日のみ)

やわい屋の行商に伴い、絵描きのくまのひでのぶさんも絵の行商にこられることになりました。くまのさんは2020年夏岐阜県高山市へ移住し、やわい屋の朝倉君たちともご近所さんです。器とともに2Fgalleryで展示販売してくださるようなので、併せてご覧ください。

一足先に、HOUSEHOLDではくまのさんの絵を喫茶に飾らせていただいています。明るいとき、暗いとき、近づいたり、遠くからみたり、いろいろな表情が現れます。来週からも楽しみです。

くまのひでのぶ

野良の絵描き。兵庫県出身。会社員を退職後、武蔵野美術大学の在学時に独学で絵を描き出す。2014年に初個展を開催。店舗を持たない流しのカレー屋「きむくまカレー」主宰。
HP : https://kumachild511.wixsite.com/kumachild
Instagram :@kumachild


また週末の4日間限定で1Fの喫茶でカレーとデザートとドリンクのランチセットを提供してくれることになりました。器はやわい屋さんでお取り扱いのあるお皿です。気に入ったら2Fも覗いてくださいね。数量限定で完全予約制となります。以下をお読みになりご予約・ご来店ください。

メニュー

場所

HOUSEHOLD 1F – kitchen

日時

2021/1/12〜13(土日)
2021/1/19〜20(土日)

ご予約方法

きむくまカレーさんのInstagramをご参照ください。

きむくまカレー

店舗を持たない流しのカレー屋として、2015年より間借り営業を中心に活動をはじめる。絵描きでもある店主くまのひでのぶの展示会でのケータリングなど、日本各地でカレーの出張食堂を開催。
Instagram:@kimukumacurry

Chef in Residence at HOUSEHOLD / 味噌と味噌の料理

撮影:yoshimi

Chef in Residence をひらきます。12月11日(日)のお昼には、Chef in Residenceのお食事・レシピzineの会もあります

約2年ぶりの「Chef in Residence」。Chef in Residence(シェフインレジデンス|CiR)とはシェフがHOUSEHOLDに1〜2週間ほど滞在し、氷見を中心とした富山や能登の食材、その土地に根付く歴史や風習から得たインスピレーションをもとに、シェフの感性や技術を織り交ぜて、HOUSEHOLDにて料理をつくるというプロジェクト。滞在の最終日には、地元の方や生産者の方を招いた食事会を開催したり、後日滞在中の出来事を手記やレシピとしてまとめて発表したりします。ちなみに前回の開催は、2019年2月に、料理する美術家 冨樫達彦氏を招き開催、料理会を開催し、キュレーション・企画 gökotta(Rika Koike)が本を制作しました(冨樫達彦 with gökotta シェフインレジデンス)。

今回はシェフとしてお招きしたのは料理家の中島芙美枝@fumie_nakajimaさん。中島さんは味噌づくりや麹をつかった料理を得意としています。今回は「味噌」を題材に氷見を巡ります。

とは言っても。氷見は全国的に有名な鰤を筆頭に、食材の強さ・豊かさゆえに、主役にはならない調味料である味噌はについて何か特色や郷土料理があるかと言われると、正直ピンときません(名古屋の赤味噌や京都の白味噌の特徴は言えるけど…)。氷見の食卓に一般的に登場する味噌は、米麹を使い、塩分が多く水分が多いやわらかいことが特徴の「越中味噌」が系譜のようです。なるほど、昔漁師さんが漁の帰りに船上で料理し食べていたという、雑魚で出汁をとり味噌を溶かす「かぶす汁(魚の味噌汁)」はれっきとした氷見を代表する郷土料理ですが、越中味噌はしょっぱくすぐ溶ける味噌なので、とても相性がよかったのだそうです。またかつては多くの家庭で味噌は手作りされており、特に冬場は魚も野菜もよく味噌漬けにし家庭料理として頻繁に食卓に登場していたという記録や伝承もあります。また現代になり家庭で味噌を仕込むという家庭はだいぶ減ってしまったようですが、氷見市内の直売所を回って探してみると、マイクロブルワリーならぬ「マイクロ・クラフトな味噌の製造所」は3カ所も見つかりました。これはいろいろ研究しがいがありそう。

毎日の料理に欠かせないといっていいほど大切な調味料の味噌。知っているようであまり知らない「味噌」について、料理家の中島さん、そして写真家のyoshimiさん、編集者の山若さんとともに、氷見のふつうのご家庭や味噌屋や麹屋さんを訪れ、また冬の畑や漁師町を巡りながら、氷見の味噌と味噌をつかった家庭の料理について紐解いていきます。

写真は2021年9月に中島さん、yoshimiさんがHOUSEHOLDを訪れてくれた時につくってくれたランチ会。中島さんが夏から秋に季節が変わりゆくいろいろな野菜たちを、手作りの味噌や醤油麹を使って美味しい料理にしてくれた。(撮影:yoshimi)
この時の出来事については、ふたりのinstagram 「裏日記 #身体が喜ぶ ごはんのこと @behind_the_story___」に綴られている。


gathering / 食事会・レシピzineの会

TAKE MI-SO HIGH!

イベントの名前がやけにテンションが高いのは、3人の氷見での滞在がよほど楽しいからなのだと、理解してください。
12月12日(日)にシェフインレジデンスのしめくくりとして、シェフたちが巡った1週間の出来事を追体験しつつ、中島さんの手料理を食べる会をします。

contents / 内容

① レシピ付きフォトZINEの製本ワークショップ

ファッション誌や旅行誌等の企画編集に携わってきた編集者・山若マサヤさんを講師に、ひとりひとりのオリジナルZINEを制作します。中島さんが今回つくった味噌のお料理のレシピに、写真家yoshimiさんが今回氷見での滞在で撮り下ろした写真を選んでお持ち帰りすることができます。山若さんと一緒にZINEをつくる過程で、すこしでもシェフインレジデンスの滞在を追体験するような楽しさを味わってもらいたいと思っています。どんな時間・体験になるんだろう、ドキドキしています。

② 味噌と味噌のお料理めぐるランチプレート

中島さんが氷見で出会った味噌と味噌料理を結集したランチプレートとお味噌汁をご用意します。作り手の方が大切に育てたお野菜をベースに、年数や作り手による味の違いを楽しんだり、いわゆる氷見の郷土家庭料理、そして中島さんの感性を織り交ぜた味噌料理を味わえます。陽だまりのようにあたたかい中島さんの人柄がにじみでるお料理をぜひ食べていただきたいです。

写真はイメージです。また当日の状況により内容は一部変更される場合がございます。

place / 場所

HOUSEHOLD 1F – kitchen

date and time / 日時

2021/12/12(日)11:00 – 13:00

fee / 参加費

3000円 (税込)
レシピ付きフォトZINEづくりワークショップ、味噌ランチプレート
※ 当日受付時に現金でお支払いいただきます。

belongings / 持ち物

なし

apply / お申込方法

完全予約制
※ 先着順・人数限定で受付します。
※こちらからの「予約確定メール」を以って予約確定となります。

開催内容に関する予約前のお問合せは、HPのお問合せフォームからお願いいたします。大変恐れ入りますが、InstagramのDMでのお問合せはご遠慮ください。


profile / プロフィール

chef

Fumie Nakajima

料理家。自然とのつながりを感じられる料理と時間が好き。北海道で生まれ育つ。舞台芸術の世界を夢見て渡米。大学卒業後、ニューヨーク、東京でのメディア会社に勤務。体の不調をきっかけに、2014年よりやまと薬膳オオニシ恭子師に食養を学ぶ。2017年、メディア会社を退職し食の道へ。自然の恵みを有り難く頂きながら、現代人の体、暮らしによりそう食を模索する日々。都心郊外にかまえた小さなアトリエ「atelier MARU」 主宰。調味料づくりや麹やヴィーガンの料理教室、表参道や代官山でランチやお弁当を販売。
HP : https://www.fumienakajima.com/
Instagram:@fumie_nakajima

photographer

yoshimi

写真家、食卓愛好家。書く事と犬も大好き。趣味心理学の勉強。ご飯の事だけど、ご飯の事じゃない日記を日々更新中。千葉県生まれ、東京在住。20代前半にカメラを持って20ヵ国を訪れ撮影。その後、写真家笹原清明氏に師事を経て、フリーに転身する。料理やポートレート撮影を中心に、雑誌「RiCE」や料理書籍、広告の写真撮影や動画の制作を行う。
HP : https://helloyoshimi.com
Instagram : @helloyoshimi

editer

山若マサヤ

編集者。石川県出身。出版社勤務を経て独立。雑誌『MOUTAKUSANDA!!! Magazine』、『TOKYO VOICE』の編集長を務め、出版レーベル『1.3h/イッテンサンジカン』を設立。編集者、ディレクターとしてさまざまな制作プロジェクトに関わりながら、旅や場所に関する本の出版活動も行う。
HP : https://1.3hours.jp/
Instagram : @masayayamawaka


reservation / ご予約

「 apply a event / イベントの予約申込 」にチェックをいれ、「 detail / 内容 」に以下の内容をご記入ください。

TAKE MI-SO HIGH!
・申込人数:
・その他質問事項等:

    workshop “CHRISTMAS ” by Rie wild vine wreath 2021

    Rie wild vine wreath」さんの「クリスマスの飾りをつくる会」をHOUSEHOLD 1F kitchen にて開催いたします。

    Rieさんは富山県で活動しているフラワーアーティスト。Rieさんはに「Atelier ANORM (アトリエ アノーム) 」( @anorm__ )もオープンしているのでご存知のかたも多いはずです。

    わたしたちはRieさんにHOUSEHOLDのオープン前からこれまで本当にたくさんお世話になりまして、オープニングレセプションという華やかな場面はもちろん、埃だらけのつらい工事現場にもぱっと鮮やかな花を添えて癒してくれる、わたしたちにいつもうるおいを与えてくれるとても大好きな方です。今も変わらずお付き合いいただきまして、4年目も同じくこの度クリスマスを前にすてきな企画をお願いさせていただくことができました。

    大好きなRieさんのセンスでつくられる空間は多くの人に愛されている空間です。みなさんも富山にお立ち寄りの際は、ぜひのぞいてみてください。


    workshop 「クリスマス飾りをつくる会」

    この投稿をInstagramで見る

    Than you so much for coming and we wish you a joyful Christmas! Rieさん @riewildvinewreath のクリスマスワークショップ開催しました。フレッシュな針葉樹の香りに包まれた落ち着いた楽しい会となりました。ちーやん @chimade3101 の初登場のケークサレ(サバとクリームチーズのケークサレ)もチビチビ食べながら。せわしない時期だからこそ、リフレッシュできてよかった。 次は1,2月ごろにミモザのワークショップをする予定です。ミモザの香りも晩冬で縮こまった心と身体をいやすのに最高です。お楽しみに🌼

    HOUSEHOLD | Seaside Inn(@householdbldg)がシェアした投稿 –

    workshopは針葉樹でクリスマスの飾りをつくります。リース、スワッグ、ガーランドなどお好きなデザインで仕上げます。最初に何を作るか決めてもらい、作り方などアドバイスいたします。飾りなどの花材は当日までのお楽しみです。

    参加費にはワンドリンクとお菓子が含まれています。ドリンクはHOUSEHOLDの喫茶メニューからお好きなお飲み物をお選びください。おかわりはキャッシュオンで承ります。 お菓子は、ちーメイド @chimade3101 さんがこの日のために特別なお菓子を用意してくれます。スパイスと季節の食べ物の組み合わせに驚きと、食べた時の幸せ感をみなさんにも味わってもらえたら嬉しいです。

    place / 場所

    HOUSEHOLD 1F – kitchen

    date and time / 日時

    2021/11/28(日)17:00~20:00

    capacity / 定員

    10名程度

    fee / 参加費

    6500円(税込)
    お花代、レッスン代、ワンドリンク・特別なお菓子付

    belongings / 持ち物

    汚れても大丈夫な服 もしくは エプロン

    apply / 参加方法

    以下の申込フォームからお申込みください。お支払いは当日ワークショップ前にお願いいたします。

    cancellation rule / キャンセルについて

    キャンセル期限は仕入れなどの都合上5日前までとなります。 キャンセル期限を過ぎてからのキャンセルの場合は100%キャンセル料が発生します、メール宛にクレジットカード決済付請求書をお送りいたします。(今まではお花をお送りしておりましたが、発送後受け取りまで時間がある場合も考えられますので発送はしないことにさせていただきました。ご了承ください)

    Notice / その他

    ・お子様の参加はご遠慮いただきますことをご了承ください。
    ・おひとり様や男性の参加も大歓迎です。 同伴のみの方は、ご遠慮ください。

    Artist

    Flower

    – ストーリーを巡らせて記憶に残る花を作り、誰の心に寄り添えたら –

    Rie wild vine wreath / Rie Nishibuchi

    HP : http://www.riewildvinewreath.com/
    Instagram:@riewildvinewreath / @anorm___

    Bake


    ちーメイド
    from 2018 / 旬の果物やスパイスを使い、焼き菓子を中心にサンドイッチ、ドリンク、ジャムなどをつくる。ANORMやスズキーマ、HOUSEHOLDなどに焼菓子を提供する他、ワインとお菓子のイベント「海辺のwine and bake stand」、また一本の映画の世界からインスピレーションを得たお菓子を提供する映画上映会「cinema bakes」を主催する。

    Instagram:@chimade3101

    reservation / ご予約

    「 apply a event / イベントの予約申込 」にチェックをいれ、「 detail / 内容 」に以下の内容をご記入ください。

    クリスマスワークショップ
    ・申込人数:
    ・その他質問事項等:


      access

      住所:〒935-0013 富山県氷見市南大町26-10
      Address:26-10 Minamiomachi,Himi-shi, Toyama 935-0013

      route / ルート

      公共交通機関

      電車 <おすすめ>
      ・JR氷見線 氷見駅から徒歩7分 > 時刻表

      バス <新高岡駅/高岡駅から電車でちょうどよい時間がない場合>
      ・加越能バス 氷見本町バス停より徒歩3分 > 時刻表

      [su_spoiler title="東京から" open="no" style="default" icon="plus" anchor="" class=""]

      電車
      ・JR北陸新幹線・普通電車で3.5~4時間
      夜行バス
      西武バス  新宿駅22:25発 → 氷見7:30着(5100円~)

      [/su_spoiler] [su_spoiler title="名古屋から" open="no" style="default" icon="plus" anchor="" class=""]

      高速バス  <乗換なし・最安値 >
      加越能バス 名鉄バスセンター 8:00発 → ひみ番屋街 13:00着(3000円~)
      電車
      ・富山経由:JR特急ひだ・普通電車  名古屋駅8:43発・約5時間
      ・金沢経由:JR特急しらさぎ・普通電車 名古屋駅7:50発・約5時間


      [/su_spoiler] [su_spoiler title="大阪から" open="no" style="default" icon="plus" anchor="" class=""]

      電車
      ・JR特急サンダーバード・金沢経由 大阪7:00発 ・約4.5~5時間

      [/su_spoiler]

      自動車

      高速道路
      ・北陸自動車道 小杉I.C.から40分
      ・能越自動車道 氷見 I.C.から10分

      [su_spoiler title="レンタカー" open="no" style="default" icon="plus" anchor="" class=""]

      氷見以外にいろいろ周遊したい場合は、レンタカーが便利です
      レンタカーが借りられる場所(自動車での所用時間)
      ・富山駅 (約1時間)
      ・金沢駅 (約1~1.5時間)
      ・新高岡駅 (約35分)
      ・高岡駅 (約30分)

      [/su_spoiler]

      parking / 駐車場

      大変恐れ入りますが、HOUSEHOLD専用の駐車場はございません。徒歩2分の氷見漁港横の駐車場(公共駐車場・無料)をご利用ください。/ We don't have dedicated parking, so please park your car at Himi Fishery Parking.

      LIKE a SUNDAY

      ガラスアーティスト Yuri Iwamoto によるガラスの作品展示会をHOUSEHOLDで行います。

      岩本さんの作品と出会ったきっかけは今風ですがInstagram。たまたま岩本さんの作品「chappy」と画面越しにまさに文字通り目があってしまい、思わずコメントをしてしまいました。ぽてっというか、ぬるっというかなんだか触っていないのに不思議な感触が伝わってきて、直接手に取りたいと思うようになりました。

      幸運なことに、岩本さんは富山のガラス造形研究所に所属されており、富山市ガラス美術館で今年の3月に行われた卒業制作展ですぐお会いすることができ、また作品たちも直接拝見することができました。岩本さんの作品は、その作品自体もとても魅力的なことは間違いないですが、彼女の文章にも強く惹かれました。

      今回、岩本さんは“海辺のギャラリー”、“料理をする宿”というHOUSEHOLDの特徴から今回のテーマを設定し、作品を制作されたそうです。食卓にきれいな光を集めてくれそうな花器やグラス、キャンドルスタンド、小物置きなどが展示販売されます。気のせいかもしれませんが、海の生き物に見えなくもありません。岩本さんのつくるガラスは宙吹技法でつくられるという性質上、ひとつとして同じものがありません。どうぞギャラリーに足を運び「一緒に暮らす」作品をお持ち帰りください。

      Place / 場所

      HOUSEHOLD  2F gallery

      Date and time / 日時

      2021/6/26(土)-2021/7/11(日) 14:00 – 18:00
      ※木金は定休日のためおやすみです
      ※岩本さんの在廊はInstagramで告知します

      Notice / ご注意事項

      ・なるべく現金でお願いいたします。
      ・お取り置きは原則できませんので、ご了承ください。


      exhibition owner

      Yuri Iwamoto

      ガラスアーティスト

      HP : https://yuriiwamoto.tumblr.com/
      Instagram : @gan_gannmo

      1993年 埼玉県生まれ
      2016-2017年 アアルト大学大学院(フィンランド/ヘルシンキ)product and spatial deaign学科へ交換留学
      2018年 武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科 ガラス専攻卒
      2019年~ 富山ガラス造形研究所 研究科 在籍

      2021年 渋谷のEQUALANDにて展示販売
      2021年 秋季にminä perhonen eläväでの展示/販売を予定


      GO PRODUCTS COLLECTION 2021

      富山県を中心に住宅や店舗のリノベーションを行う建築職人のチーム「GO」の初の企画展となる「GO PRODUCTS COLLECTION 2021 」を開催します。

      GOでは建物の解体時に発生する古材や廃材を再利用したプロダクトを作っています。それぞれの材の特性や質感を活かしたプロダクトが展示販売されます。今回はスツールやベンチ、棚など20種類ほどの家具や生活小物を発表する予定です。

      現場から生まれたGOのプロダクトを是非ご覧ください。

      GOのメンバー。(左から)柴野友弥(板金)、江嵜倫史(代表|設計、大工、棟梁)、越後正幸(防水、塗装)、麻嵩(大工、CAD)

      Place / 場所

      HOUSEHOLD  2F gallery

      Date and time / 日時

      2021/5/6(土)-2021/5/16(日) 14:00 – 18:00
      ※木金は定休日のためおやすみ

      Notice / ご注意事項

      ・なるべく現金でお願いいたします。
      ・お取り置きは原則できませんので、ご了承ください。


      HOUSEHOLDには江嵜さんたちが作り上げてくれた数々の大工仕事が詰まっている。江嵜さんたち抜きではHOUSEHOLDは誕生しえなかった、とても重要な人たちであるにもかかわらず、これまで江嵜さんたち、そしてGOのことについて紹介することがあまりなかった。これを機会に彼らの考え方やアクションについて、僭越ではありますが、みなさんにお伝えできればと思っています。

      #1 江嵜さんについて、笹倉からの紹介

      世の中には、口数は少ないけれど胸に熱いものを持っている人がいる。その人の行動や言葉の端々にその熱意や哲学を感じ、不意に胸を打たれてしまうことがある。HOUSEHOLDを施工した「GO」の代表・江嵜さんはまさにそんな感じの人だ。

      江嵜さんは今年35歳、わたしたちと同年代だが、わたしたちが宿を立ち上げるずっと前に江嵜建築という会社を立ち上げ、大工や棟梁として活躍している。江嵜さんはこれまで勝手にもっていた大工さんのイメージとはちょっと違う、スマートなカッコよさが漂う。江嵜さんは大工という枠も越えて、住宅や店舗のリノベーションを中心に、設計から施工までを一貫して手がける建築職人で編成された少数精鋭のチーム「GO」の代表もしている。

      江嵜さんとの出会いは、笹倉が現HOUSEHOLDである4F建てのビル(呉服店「高井商店」)を購入・引渡し直後、まだビル内がゴミだらけだった時である。笹倉が「古材を使って生活小物を制作している大工さんがいる」ということを聞きつけ、江嵜さんに会いに行ったのがきっかけだ。当時笹倉はリノベーションについての知識はほとんどなく、設計士さんこそ決まっていたものの、どんな人に施工をお願いすればいいか皆目見当がついていなかった。わたしたちは前のオーナーが置いていった古い机や棚、知人から譲り受けた昔の木材や未製材の木材を多く抱えており、これをうまく使えないかと考えていた。もしかして江嵜さんならこの古物や古材を利用したリノベーションの相談に乗ってくれるかもと思ったのだ。実際話してみると、大工という職人の仕事に対する誇りから、ハウスメーカーのつくる新築や民家の解体の仕事を通して感じていた建築業界や現代の社会に対する疑問、環境問題への懸念、または昔の職人技が輝く家や家具を世代を越えて未来に受け継ぎたいという確固たる意志など、出ること出ること江嵜さんの熱い想いが溢れてきた。正直ここでは書けないぐらいだ。「この人にお願いしたい」江嵜さんの想いに触れるうちに、わたしたちは他の業者と比較するでもなく、その場で江嵜さんにHOUSEHOLDのリノベーションを依頼したいとお願いしたのだった。(つづく)

      #2 HOUSEHOLDでのGOの仕事はここを見て
      #3 GOが古材で家具をつくる理由
      #4 GOが目指す世界


      exhibition owner

      GO

      GOは建築職人で編成された少数精鋭のチームで、住宅や店舗などのリノベーションを中心に、「 設計」から「施工」までを一貫して行なっています。GOの業務は[RENOVATION]、[REUSE]、[PRODUCTS]の3本の軸から成り立っています。

      <業務内容>
      1.建築の計画・設計
      2.建築の施工・監理
      3.インテリアならびに家具類のデザイン
      4.前各号に付帯する一切の業務

      HP : https://www.go-archit.com/
      Instagram :  https://instagram.com/go_archit


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